特許
J-GLOBAL ID:200903015769655258
角速度センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-168464
公開番号(公開出願番号):特開2005-345416
出願日: 2004年06月07日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 角速度センサにおいて、ねじり力に耐えて振動子の固定点を確実に固定できるようにし、なおかつ、振動子の全体が長くなることを抑える。【解決手段】 角速度センサは、振動子50を備える。振動子50は、第1の向き91に突出する互いに平行な第1,第2の脚部11,12と、第1の脚部11と同一線上で第1の向き91とは逆向きである第2の向き92に突出する第3の脚部13と、第2の脚部12と同一線上で第2の向き92に突出する第4の脚部14と、第1,第2の脚部11,12の根元同士を接続し、これら脚部と直交する第1の接続部15と、第3,第4の脚部13,14の根元同士を接続し、これら脚部と直交する第2の接続部16と、第1の脚部11と第3の脚部13とを接続する第1の脚延長部17と、第2の脚部12と第4の脚部14とを接続する第2の脚延長部18とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
振動子を備える角速度センサであって、
前記振動子は、
第1の向きに突出する互いに平行な第1,第2の脚部と、
前記第1の脚部と同一線上で前記第1の向きとは逆向きである第2の向きに突出する第3の脚部と、
前記第2の脚部と同一線上で前記第2の向きに突出する第4の脚部と、
前記第1,第2の脚部の根元同士を接続し、前記第1,第2の脚部と直交する方向に延びる第1の接続部と、
前記第3,第4の脚部の根元同士を接続し、前記第3,第4の脚部と直交する方向に延びる第2の接続部と、
前記第1の脚部と前記第3の脚部とを接続する第1の脚延長部と、
前記第2の脚部と前記第4の脚部とを接続する第2の脚延長部とを備え、
前記第1,第2の脚部および前記第1の接続部は第1の音叉構造をなし、
前記第3,第4の脚部および前記第2の接続部は第2の音叉構造をなす、角速度センサ。
IPC (3件):
G01C19/56
, G01P9/04
, H01L41/08
FI (3件):
G01C19/56
, G01P9/04
, H01L41/08 Z
Fターム (8件):
2F105AA02
, 2F105AA08
, 2F105BB04
, 2F105BB13
, 2F105CC01
, 2F105CD02
, 2F105CD06
, 2F105CD13
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
角速度センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-082317
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (6件)
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