特許
J-GLOBAL ID:200903015778352136

アクチノイド元素の分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-039808
公開番号(公開出願番号):特開2005-233656
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 酸化操作を必要とせず、従って二次的廃棄物の発生が少なく、かつまた工学的に困難な沈殿操作などを伴わない常温常圧での単位操作手法によって、アクチノイド元素相互の分離を高効率で行えるようにする。【解決手段】 ピリジンやイミダゾールアルチルアミンなどを樹脂化した一級、二級、三級の弱塩基性陰イオン交換樹脂を充填した樹脂柱に、アメリシウムとキュリウム、カリホルニウムなどのアクチノイド元素を含む溶液を供給し、硝酸とメタノール、エタノール、プロパノールなどのアルキルアルコールを混合した溶離溶液を用いて、アクチノイド元素相互をクロマトグラフィで分離する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
弱塩基性陰イオン交換樹脂を充填した樹脂柱に、複数種類のアクチノイド元素を含む溶液を供給し、硝酸とアルキルアルコールを混合した溶離溶液を用いてアクチノイド元素相互をクロマトグラフィで分離することを特徴とするアクチノイド元素の分離方法。
IPC (4件):
G21C19/46 ,  B01J41/06 ,  C02F1/42 ,  G21F9/06
FI (4件):
G21C19/46 J ,  B01J41/06 ,  C02F1/42 G ,  G21F9/06 581J
Fターム (3件):
4D025AA09 ,  4D025AB31 ,  4D025BA15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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