特許
J-GLOBAL ID:200903015782369345

ハイブリッドレーザ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-079458
公開番号(公開出願番号):特開2006-255768
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【解決手段】 ハイブリッドレーザ加工装置1は、レーザ光Lを発振するレーザ発振器4と、液体を供給する高圧ポンプ5とを備えており、高圧ポンプ5より供給された液体は、加工ヘッド6の先端に設けられた噴射ノズル13より噴射され、液柱Wとなって被加工物2へと到達する。 上記噴射ノズル13には被加工物2に向けて縮径する第1傾斜面13bが形成されており、レーザ光Lを集光する集光レンズ12は、レーザ光Lの焦点を上記噴射ノズル13を越えた被加工物2側に位置させ、また最小径部13dよりも外側のレーザ光Lが上記第1傾斜面13bに反射してから上記液柱Wに導光されるようにしている。【効果】 集光レンズと噴射ノズルとの位置合せが容易で、導光されたレーザ光が液柱より外部に飛び出すことがなく、しかも製造コスト及びランニングコストを低廉にすることができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
噴射孔を有する噴射ノズルと、当該噴射ノズルに高圧の液体を供給する液体供給手段と、レーザ光を発振するレーザ発振器と、該レーザ発振器から発振されたレーザ光を集光する集光レンズとを備え、上記液体供給手段から供給された液体を噴射孔から液柱にして外部に噴射させると共に、集光レンズによって上記液柱にレーザ光を導光して、被加工物の加工を行うハイブリッドレーザ加工装置において、 上記噴射孔入口に被加工物に向けて縮径する傾斜面を形成するとともに、上記集光レンズの焦点を上記傾斜面の最小径部よりも被加工物側に超えた液柱内に設定し、かつ上記噴射孔内に照射されたレーザ光を上記傾斜面で反射させてから上記液柱に導光するように設定したことを特徴とするハイブリッドレーザ加工装置。
IPC (3件):
B23K 26/06 ,  B23K 26/12 ,  B26F 3/00
FI (3件):
B23K26/06 A ,  B23K26/12 ,  B26F3/00 G
Fターム (10件):
3C060CE21 ,  3C060CE28 ,  4E068AA03 ,  4E068CA08 ,  4E068CA11 ,  4E068CD15 ,  4E068CH03 ,  4E068CH05 ,  4E068CH08 ,  4E068CJ07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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