特許
J-GLOBAL ID:200903015831065691
位相同期システム及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅野 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155804
公開番号(公開出願番号):特開2000-349744
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 変動クロックから、安定した複数の同期したクロックを生成する。【解決手段】 離れたクロック発生源からクロック信号を入力する遠隔装置の位相同期システムに、クロック信号を追従し複数の周波数のクロック信号を生成する複数の周波数シンセサイザと、生成されたクロック信号を個別にカウントし、所定カウント値で初期化し、カウントの繰り返し周期で出力クロックを生成する複数のクロック生成回路2-4と、繰り返し周期毎にカウント値を監視するための上限値、下限値を保持し、監視したカウント値が上限値、下限値で定める範囲をはずれる場合には上限値、下限値に到達したときにカウント値を個別に初期化するウインドウ回路2-5と、遠隔装置に入力するクロック信号を監視し、監視したクロック信号の異常時、電源投入時には、初期同期パルスを発生して、全てのカウント値を同時に初期化するための異常検出部2-2,2-6,2-10とを備える。
請求項(抜粋):
離れたクロック発生源からクロック信号を入力する遠隔装置の位相同期システムにおいて、前記クロック信号を追従し、複数の周波数のクロック信号を生成する複数の周波数シンセサイザと、前記周波数シンセサイザの各々で生成されたクロック信号を個別にカウントし、所定のカウント値で初期化し、カウントの繰り返し周期で出力クロックを生成する複数のクロック生成回路と、前記クロック生成回路の各々について繰り返し周期毎にカウント値を監視するための上限値、下限値を保持し、監視したカウント値が前記上限値、下限値で定める範囲をはずれる場合には、前記上限値、下限値に到達したときに、前記クロック生成回路のカウント値を個別に初期化するウインドウ回路と、前記遠隔装置に入力するクロック信号を監視し、監視したクロック信号の異常時、電源投入時には、初期同期パルスを発生して、前記複数のクロック生成回路について全てのカウント値を同時に初期化するための異常検出部とを備えることを特徴とする位相同期システム。
Fターム (14件):
5K047AA01
, 5K047AA06
, 5K047GG09
, 5K047GG45
, 5K047JJ06
, 5K047KK02
, 5K047KK04
, 5K047MM11
, 5K047MM46
, 5K047MM49
, 5K047MM50
, 5K047MM56
, 5K047MM60
, 5K047MM63
引用特許:
出願人引用 (7件)
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クロック周波数精度監視回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-204365
出願人:富士通株式会社
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復調回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-353585
出願人:国際電気株式会社
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特開昭55-042443
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クロックの周波数異常検出回路および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-290215
出願人:株式会社日立製作所
-
クロック同期方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-318293
出願人:日本電気株式会社
-
特開平4-014683
-
クロック回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-142891
出願人:株式会社日立製作所
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