特許
J-GLOBAL ID:200903015887032443
除湿装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022101
公開番号(公開出願番号):特開2002-219327
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【課題】 処理空気と共に吸着剤1を流動させて吸着を行なうのと並行して、吸着剤1から湿気を脱離させて再生を行なう機能を持たせて、連続的に除湿能力を発揮させる。【解決手段】 除湿対象空間Rから空気を取り込み、吸着剤流動空間5にて吸着剤1に湿気を吸着させて乾燥した空気を除湿対象空間Rに供給すると共に、吸着剤流動空間5から吸着剤1の一部を取り込んで吸着剤再生手段13にて再生して再び吸着剤流動空間5に戻すことで、除湿を連続して行なう。これにより、処理空気と共に吸着剤1を流動させて吸着を行なうのと並行して、吸着剤1から湿気を脱離させて再生を行なうので、連続的に除湿能力が発揮される。
請求項(抜粋):
空気流れの上流側に除湿対象空間(R)内の空気を吸い込む吸込口(3)と、下流側に前記除湿対象空間(R)内へ空気を吹き出す吹出口(7)とを有する空気通路(2)と、前記吸込口(3)と前記吹出口(7)との間の前記空気通路(2)内に、吸着剤(1)を収容し前記吸着剤(1)の粒子を浮遊流動させる吸着剤流動空間(5)と、前記空気通路(2)内に空気を流通させる送風手段(6)と、前記吸着剤流動空間(5)から前記吸着剤(1)の一部を取り込む吸着剤取り込み部(11)、取り込んだ前記吸着剤(1)から吸着している湿気を脱離させる吸着剤再生手段(13)、及び再生した前記吸着剤(1)を前記吸着剤流動空間(5)へ戻す吸着剤戻し部(14)とからなる吸着剤通路(12)と、前記吸着剤再生手段(13)から発生した水蒸気を排出する水蒸気通路(21)とを備え、前記除湿対象空間(R)から空気を取り込み、前記吸着剤流動空間(5)にて前記吸着剤(1)に湿気を吸着させて乾燥した空気を前記除湿対象空間(R)に供給すると共に、前記吸着剤流動空間(5)から前記吸着剤(1)の一部を取り込んで前記吸着剤再生手段(13)にて再生して再び前記吸着剤流動空間(5)に戻すことで、除湿を連続して行なうことを特徴とする除湿装置。
Fターム (4件):
4D052CC00
, 4D052CE01
, 4D052CE02
, 4D052DA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭58-173323
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ガス処理装置及びガス処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-232187
出願人:神鋼パンテツク株式会社
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排気処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-064124
出願人:富士通株式会社, 富士通ヴィエルエスアイ株式会社
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