特許
J-GLOBAL ID:200903015897954721

車両用独立懸架装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-068785
公開番号(公開出願番号):特開平10-264628
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 居室や荷室の内側に突出する部分を削減することができるように構成された車両用独立懸架装置を提供する。【解決手段】 車輪1を回転自在に支持するナックル2の上下部と車体3との間がそれぞれラテラルリンク4をもって連結された車両用独立懸架装置の構成を、車輪の中心軸を挟む前後にコイルばね10とダンパ8とを並設すると共に、前記ダンパを、その軸線を傾斜させた状態で、前記ナックルの下部とロワリンク7との連結部の近傍にその下端8aが連結され、かつフロア18の下面にその上端8bが連結されるものとする。これにより、ダンパの上端の位置が低くなるので、例えばリアシートの座面の下方などにダンパの上端の連結部を設けることができ、居室や荷室への影響を最小化し得る。
請求項(抜粋):
車輪を回転自在に支持するナックルの上下部と車体との間がそれぞれラテラルリンクをもって連結された車両用独立懸架装置であって、車輪の中心軸を挟む前後にコイルばねとダンパとが並設されており、前記ダンパは、その軸線を傾斜させた状態で、前記ナックルの下部とロワリンクとの連結部の近傍にその下端が連結され、かつフロアの下面にその上端が連結されるものであることを特徴とする車両用独立懸架装置。
IPC (2件):
B60G 15/06 ,  B60G 3/20
FI (2件):
B60G 15/06 ,  B60G 3/20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用サスペンション
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-290705   出願人:富士重工業株式会社
  • 車両の懸架装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-242764   出願人:富士重工業株式会社
  • 車両の後輪懸架装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-236521   出願人:マツダ株式会社

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