特許
J-GLOBAL ID:200903015906294942

ピストル把手引き込みハンドルを有する引き戻しステントデリバリシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-524687
公開番号(公開出願番号):特表2001-506875
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】導管内の所定の場所に自己膨張するステントを配送するためのステントデリバリシステムは、軸方向のガイドワイヤ管腔及びプルワイヤ管腔を有するカテーテル本体を含む。自己膨張するステントのような医療用装置は、挿入のために減少された配送形態に保持され、配置のために所定の場所へ体内管腔を通して搬送される。ステントは、その末部端近辺のカテーテル本体の回りで軸方向に運ばれ、引き込み可能な外部シースによりその減少された形態に保持される。基部引き込みハンドルは、カテーテル本体の基部端に接続され、プルワイヤに接続されるラチェット機構と係合するピストル把手引き金を含んでおり、プルワイヤは、プルワイヤ管腔を通して延び引き込み可能な外部シースに接続される。
請求項(抜粋):
体内管腔内の所定の場所に医療用装置を配送するためのデリバリシステムであって、 基部端及び末部端を有するカテーテル本体であって、軸方向のガイドワイヤ管腔及びプルワイヤ管腔を有し、配置のために体内管腔内の所定の場所に医療用装置を搬送する前記カテーテル本体と、 基部端及び末部端を有し末部端近辺のカテーテル本体によって担持される医療用装置と、 基部端及び末部端を有し、医療用装置を取り巻く引き込み可能な外部シースであって、医療用装置がその全体の軸方向長さに沿って減少された半径を有するデリバリ形態で医療用装置を収容する前記引き込み可能な外部シースと、 カテーテル本体の基部端に接続される基部引き込みハンドルであって、ラチェット機構と係合するピストル把手引き金を含み、該ラチェット機構はプルワイヤに接続され、該プルワイヤはプルワイヤ管腔を通してカテーテル本体の末部端に延び、そこで引き込み可能な外部シースに接続される前記基部引き込みハンドルと、を備え、医療用装置は、ピストル把手引き金を引くことにより配送され、これによりラチェット機構がプルワイヤを引き込むようにし、引き込み可能な外部シースを引き込み、配置を可能にするデリバリシステム。
IPC (2件):
A61M 29/00 ,  A61F 2/06
FI (2件):
A61M 29/00 ,  A61F 2/06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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