特許
J-GLOBAL ID:200903015929169347

液滴吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-366581
公開番号(公開出願番号):特開2007-168174
出願日: 2005年12月20日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】用紙(記録媒体)のページ間で生じる画質のバラつきをなくす。【解決手段】ホームセンサ64がホームマークを検知したときに、制御部62へ入力される検知信号に同期して、用紙Pが搬送ベルト28へ給送されるように、用紙トレイから給紙される給紙タイミングを制御する。これにより、搬送ベルト28に積載された用紙Pは、駆動ロール24が所定の回転位置に達したときに、インク滴吐出領域へ到達すると共に、各インクジェット記録ヘッド32からインク滴が吐出されて、画像が記録される。これにより、インク滴の吐出時において、用紙Pの搬送速度が変動しても、用紙P上に着弾する液滴の位置ズレが常に一定となる。このため、用紙Pのページ間で生じる画質のバラつきをなくすことができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転駆動する駆動ロールの回転力によって、液滴吐出領域へ記録媒体を搬送する搬送手段と、 前記搬送手段によって前記液滴吐出領域に搬送された記録媒体へ液滴を吐出して画像を記録する液滴吐出ヘッドと、 前記記録媒体を前記搬送手段へ所定の給送タイミングで給送する給送手段と、 前記駆動ロールの回転位置を検知する検知手段と、 前記検知手段が検知した検知結果に基づき前記給送手段の給送タイミングを制御することにより、前記駆動ロールが所定の回転位置に達したときに、前記液滴吐出領域へ前記記録媒体を到達させてその記録媒体へ前記液滴吐出ヘッドから液滴を吐出開始させる制御手段と、 備えたことを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (3件):
B41J 11/06 ,  B41J 2/01 ,  B41J 11/42
FI (3件):
B41J11/06 ,  B41J3/04 101Z ,  B41J11/42 B
Fターム (21件):
2C056EA07 ,  2C056EB12 ,  2C056EB36 ,  2C056EC12 ,  2C056EC37 ,  2C056FA13 ,  2C056HA29 ,  2C058AB15 ,  2C058AC07 ,  2C058AE02 ,  2C058AF04 ,  2C058AF23 ,  2C058AF31 ,  2C058DA13 ,  2C058DE40 ,  2C058GB09 ,  2C058GB13 ,  2C058GB15 ,  2C058GB20 ,  2C058GB42 ,  2C058GB47
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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