特許
J-GLOBAL ID:200903015960378990

内燃機関用吸気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-180388
公開番号(公開出願番号):特開2002-371866
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 分割型の永久磁石41と分割型のヨークで構成される磁気回路からの磁束の洩れを防止でき、且つ部品点数を軽減してコストダウンを図る。【解決手段】 スロットルバルブ2およびそのシャフト3を駆動するためのバルブギヤ6の材質を非磁性金属としたことにより、分割型の永久磁石41と分割型のヨークで構成される磁気回路からの磁束の洩れを防止することができるので、非接触式の検出素子であるホール素子43を用いてスロットルバルブ2の開度を高精度に検出することができる。また、バルブギヤ6を非磁性金属により製作することによって、シャフト3の一端部にかしめ等の手段を用いて固定される円環状の被固定部25、およびスロットルバルブ2が全閉した際にスロットルボデー1に固定されたストッパに当接する外周突起部に、補強するための補強材を設ける必要はなく、部品点数を軽減できる。
請求項(抜粋):
(a)内燃機関への吸気通路を形成するスロットルボデーと、(b)このスロットルボデーに回転自在に支持されたシャフト部を有し、前記吸気通路を開閉制御するスロットル弁と、(c)このスロットル弁のシャフト部と一体的に回転する磁石、この磁石により磁化されるヨーク、および前記磁石の磁力を受けて前記スロットル弁の開度を検出する非接触式の検出素子を有する回転角度検出装置と、(d)前記磁石と前記ヨークを保持する保持部を有し、前記スロットル弁のシャフト部を駆動する回動体とを備え、前記回動体は、非磁性金属により製作されて、前記シャフト部に固定される被固定部を一体的に設けたことを特徴とする内燃機関用吸気制御装置。
IPC (2件):
F02D 9/02 351 ,  F02D 11/10
FI (2件):
F02D 9/02 351 P ,  F02D 11/10 C
Fターム (19件):
3G065CA00 ,  3G065CA36 ,  3G065DA05 ,  3G065DA15 ,  3G065EA07 ,  3G065FA07 ,  3G065GA41 ,  3G065GA46 ,  3G065HA06 ,  3G065HA12 ,  3G065HA15 ,  3G065HA20 ,  3G065HA21 ,  3G065HA22 ,  3G065JA04 ,  3G065JA09 ,  3G065JA11 ,  3G065KA02 ,  3G065KA16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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