特許
J-GLOBAL ID:200903015968307994

ショットキーバリアダイオード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-182389
公開番号(公開出願番号):特開2000-022178
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 バリアハイトΦBの異なる複数種類のバリア金属用いることにより、トレードオフの関係にある順方向電圧VFと逆方向電流IRの特性を任意に制御可能にしたSBD装置を得る。【解決手段】 基板11上にN-型エピタキシャル層12を形成し、エピタキシャル層12表面に環状のP+ガードリング領域15を形成する。エピタキシャル層12表面の酸化膜に開口部を形成し、開口部表面に第1のショットキー障壁を形成するチタン層16と第2のショットキー障壁を形成するニッケル層17を形成する。ニッケル層を被覆するようにアルミ電極を形成する。チタン層16の接触面積とニッケル層17の接触面積との比によってSBDの特性を制御可能にする。
請求項(抜粋):
シリコン層の表面にショットキー障壁を形成する金属層を設け、該金属の表面を電極材料で被覆したたショットキーバリアダイオードにおいて、前記シリコン層の表面に接触する金属層として、障壁高さの異なる少なくとも2種類の金属層を形成したことを特徴とするショットキーバリアダイオード。
Fターム (10件):
4M104AA01 ,  4M104BB02 ,  4M104BB05 ,  4M104BB14 ,  4M104BB16 ,  4M104CC03 ,  4M104DD63 ,  4M104FF17 ,  4M104FF22 ,  4M104GG03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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