特許
J-GLOBAL ID:200903015987207224
ベルト駆動制御装置、ベルト装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-296971
公開番号(公開出願番号):特開2006-106642
出願日: 2004年10月08日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】ベルトの周方向の周期的な厚さ変動に対応した周波数を有する回転角変位又は回転角速度のベルト交流成分の振幅及び位相を抽出中であっても、画像形成を行うことができるベルト駆動制御装置、ベルト装置及び画像形成装置を提供すること。【解決手段】 モータ17から出力された駆動入力信号を変換部803で従動ローラの回転角速度として変換する。そして、比較器804で駆動出力信号807と変換部803で変換された駆動入力信号803とを比較し、ベルト1周期のベルト厚み変動に起因した変動成分を得る。次に、周期変動サンプル部805でベルト1周期のベルト厚み変動に起因した変動成分をメモリに記憶する。メモリに記憶されたベルト1周期分の変動成分から変動振幅・位相検出部806で、ベルト周期成分の振幅と位相とを検出する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
無端状のベルトが掛け渡された複数の支持回転体のうち回転駆動力が伝達される駆動支持回転体の回転を制御することにより、該ベルトの駆動を制御するベルト駆動制御装置であって、
該複数の支持回転体のうち回転駆動力の伝達に寄与しない従動支持回転体の回転角変位又は回転角速度を検出する従動支持回転体検出手段と、該駆動源からの回転駆動力が伝達される駆動支持回転体の回転角変位又は回転角速度を検出する駆動支持回転体検出手段と、該従動支持回転体検出手段の検出結果と、該駆動支持回転体検出手段の検出結果との差分から、該ベルトの周方向の周期的な厚さ変動に対応した周波数を有する回転角変位又は回転角速度のベルト交流成分の振幅・位相を抽出する抽出手段と、該交流成分の振幅及び位相に基づいて、上記駆動支持回転体の回転を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするベルト駆動制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (39件):
2H200FA01
, 2H200FA02
, 2H200FA04
, 2H200FA20
, 2H200GA12
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA44
, 2H200GA47
, 2H200GB25
, 2H200HA03
, 2H200HB12
, 2H200HB22
, 2H200JA02
, 2H200JB06
, 2H200JB16
, 2H200JB39
, 2H200JB49
, 2H200JB50
, 2H200JC03
, 2H200JC09
, 2H200JC19
, 2H200JC20
, 2H200LA15
, 2H200LA19
, 2H200LA23
, 2H200LA29
, 2H200LA30
, 2H200LA40
, 2H200PA11
, 2H200PA19
, 2H200PA24
, 2H200PB14
, 2H200PB15
, 2H200PB25
, 2H200PB28
, 2H200PB33
, 2H200PB35
, 2H200PB39
引用特許:
出願人引用 (2件)
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画像形成装置および記憶媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-037726
出願人:キヤノン株式会社
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特許第3186610号公報
審査官引用 (4件)