特許
J-GLOBAL ID:200903016025028472

大深度立坑の構造と構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-318262
公開番号(公開出願番号):特開2006-125148
出願日: 2004年11月01日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】地中連続壁工法を用いて大深度立坑を構築する際に、掘削された溝内への鉄筋かごの建て込み作業、または底版の配筋作業を省略または軽減して、工期を短縮する。【解決手段】地中に溝を掘削し、この溝2内に補強繊維を含んだコンクリートを打設して連続壁を構築して側壁3を形成し、この側壁3で囲まれる内部地盤を所定深さの床付け面まで掘削し、この床付け面に底版4を形成して大深度立坑1を構築する。さらに、底版4を形成する際に床付け面に補強繊維を含んだコンクリートを打設する。また、床付け面を掘削する際に中央にいくほど深く掘削し、底版4をその版厚を中央にいくほど下方向に大きく形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地中に溝を掘削し、この溝内にコンクリートを打設して連続壁を構築する地中連続壁工法により形成される側壁と、この側壁の所定深さに形成される底版とを備える大深度立坑の構造であって、 前記側壁は、繊維補強コンクリートで形成されていることを特徴とする大深度立坑の構造。
IPC (2件):
E21D 1/03 ,  E02D 5/18
FI (2件):
E21D1/03 ,  E02D5/18 102
Fターム (6件):
2D049AA07 ,  2D049EA02 ,  2D049GA03 ,  2D049GA11 ,  2D049GB01 ,  2D049GC03
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平3-262835
  • 特開平3-250112
  • 特開平4-319114
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