リン酸澱粉の製造方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (4件)：平木祐輔 , 石井貞次 , 藤田節 , 島村直己
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-069205
公開番号（公開出願番号）：特開2006-249316
出願日： 2005年03月11日
公開日（公表日）： 2006年09月21日
要約：

【課題】加熱焙焼でリン酸化率が70%以上となるリン酸エステル澱粉を製造できる工業的な生産方法を提供する。【解決手段】リン酸エステル澱粉の製造において、加熱焙焼工程で発生する水分子を系外に取り出しながらリン酸化反応を行うことを特徴とする、リン酸化率が70%以上となるリン酸エステル澱粉の製造方法;並びに還元デキストリン及び/又は還元オリゴ糖をリン酸化するに当たり、加熱焙焼工程で発生する水分子を系外に取り出しながらリン酸化反応を行うことを特徴とする、リン酸化率が70%以上となるリン酸エステル還元デキストリン及び/又はリン酸エステル還元オリゴ糖の製造方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

澱粉をリン酸化するリン酸エステル澱粉の製造において、加熱焙焼工程で水分を系外に取り出しながらリン酸化反応を行うことを特徴とするリン酸化率が70%以上であるリン酸エステル澱粉の製造方法。

IPC (4件)：

C08B 31/06 , A23L 1/03 , A61K 8/72 , A61K 47/36

FI (4件)：

C08B31/06 , A23L1/03 , A61K7/00 J , A61K47/36

Fターム (22件)：

4B035LC03 , 4B035LG01 , 4B035LG17 , 4B035LG21 , 4B035LP02 , 4C076EE38 , 4C076GG00 , 4C083AD241 , 4C083AD242 , 4C083CC01 , 4C083FF01 , 4C090AA02 , 4C090AA05 , 4C090BA15 , 4C090BD50 , 4C090CA04 , 4C090CA19 , 4C090CA38 , 4C090DA23 , 4C090DA26 , 4C090DA27 , 4C090DA31

引用特許：

出願人引用 (4件)

高いCa可溶化活性を有するリン酸結合澱粉とそのオリゴ糖組成物及びそれらの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-054988 出願人：王子コーンスターチ株式会社
リン酸オリゴ糖及びリン酸デキストリンの多価金属塩類組成物並びにそれらの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-338136 出願人：王子コーンスターチ株式会社
改善された澱粉ホスフェートエステル組成物、その製造方法およびその食品における使用方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-235772 出願人：ナショナルスターチアンドケミカルインベストメントホールディングコーポレイション

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審査官引用 (8件)

リン酸オリゴ糖及びリン酸デキストリンの多価金属塩類組成物並びにそれらの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-338136 出願人：王子コーンスターチ株式会社
改善された澱粉ホスフェートエステル組成物、その製造方法およびその食品における使用方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-235772 出願人：ナショナルスターチアンドケミカルインベストメントホールディングコーポレイション
高いCa可溶化活性を有するリン酸結合澱粉とそのオリゴ糖組成物及びそれらの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-054988 出願人：王子コーンスターチ株式会社

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引用文献：

審査官引用 (3件)

製菓事典, 19880120, 第1版, p.514-520
製菓事典, 19880120, 第1版, p.514-520
最新分粒体プロセス技術集成, 19760501, p.149-150

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