特許
J-GLOBAL ID:200903016039333111
車両用ブレーキ制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081228
公開番号(公開出願番号):特開2000-272501
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 鉄道車両用ブレーキ制御装置の省スペース化を実現しつつ取扱いや保守点検を容易に行い得るようにする。【解決手段】 流体圧源とブレーキシリンダ15との間に設けられたブレーキ制御装置16を構成するブレーキ制御弁16aは給気用と排気用の2つのパイロット電磁弁を有し、給気用のパイロット電磁弁は、流体圧源とパイロット室とを連通させる常開式となっており、排気用のパイロット電磁弁はパイロット室の空気を排出する常閉式となっている。ブレーキ制御弁本体には圧力制御部62が一体に設けられ、ブレーキ操作器19の操作に応じてブレーキ指令信号を出力するブレーキ制御演算部20と、圧力センサ61からのフィードバック信号とに基づいて前記それぞれのパイロット電磁弁に作動信号が送られる。ブレーキ制御演算部20には制御圧力外部出力および故障検知信号20aが送られる。
請求項(抜粋):
車体の台車に設けられた車輪軸に制動力を加えるブレーキシリンダと、前記ブレーキシリンダに接続される出力ポートに連通する二次側室とパイロット室とを区画するダイヤフラムが設けられたブレーキ制御弁本体と、流体圧源に接続される給気ポートと前記出力ポートとを連通させて前記ブレーキ制御弁本体に形成された弁孔内に設けられ、前記弁孔を開閉する弁体を備えかつ前記ダイヤフラムに接触する中空弁軸と、前記中空弁軸の内部流路を介して前記二次側室に連通される排気ポートと、前記流体圧源と前記パイロット室とを連通させる給気用流路を開閉する給気用のパイロット電磁弁と、前記パイロット室の空気を排出する排気用流路を開閉する排気用のパイロット電磁弁と、前記ブレーキ制御弁本体に設けられ、前記出力ポートに流出する空気の圧力を検出する圧力センサと、前記ブレーキ制御弁本体とともにブレーキ制御装置内部に設けられ、ブレーキ操作器からの操作に応じてブレーキ制御圧力指令を出力するブレーキ制御演算部と、前記圧力センサからのフィードバック信号とに基づいて前記それぞれのパイロット電磁弁に作動信号を送る圧力制御部とを有することを特徴とする車両用ブレーキ制御装置。
IPC (3件):
B60T 15/36
, B60T 8/00
, B60T 8/40
FI (3件):
B60T 15/36 A
, B60T 8/00 Z
, B60T 8/40 A
Fターム (31件):
3D046AA07
, 3D046BB00
, 3D046BB01
, 3D046BB15
, 3D046BB28
, 3D046CC03
, 3D046HH16
, 3D046HH36
, 3D046JJ06
, 3D046LL14
, 3D046LL22
, 3D046LL29
, 3D046MM04
, 3D046MM13
, 3D046MM24
, 3D046MM25
, 3D049AA04
, 3D049BB02
, 3D049BB36
, 3D049BB39
, 3D049CC03
, 3D049HH05
, 3D049HH21
, 3D049HH30
, 3D049HH31
, 3D049HH45
, 3D049HH47
, 3D049HH53
, 3D049JJ01
, 3D049JJ08
, 3D049RR04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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電磁弁付圧力制御弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-211889
出願人:株式会社ナブコ
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圧力制御弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-199203
出願人:シーケーディ株式会社
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鉄道車両用ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-223384
出願人:財団法人鉄道総合技術研究所, 株式会社ナブコ
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鉄道車両の空気ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-219902
出願人:株式会社東芝
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ブレーキ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-284026
出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社
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