特許
J-GLOBAL ID:200903016106046645

二次電池負極用炭素材料及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-082011
公開番号(公開出願番号):特開平10-255803
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】大きな放電容量を有すると共に、放電容量が大きくても充放電効率が高く、またサイクル特性にも優れた負極用炭素材料及びその製造方法を提供すること。【解決手段】非水電解液二次電池の負極に用いられる炭素材料において、電子スピン共鳴分析法(ESR)により観測される25°CにおけるESRスペクトルのシグナルの非対称性パラメータであるA/B比が1.0〜1.3であり、かつレーザーラマン分光法により観測されるラマンスペクトルのラマンシフトが1360cm-1のピーク強度I1360とラマンシフトが1580cm-1のピーク強度I1580との比I1360/I1580であるR値が0.01〜0.3であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
非水電解液二次電池の負極に用いられる炭素材料において、電子スピン共鳴分析法(ESR)により観測される25°CにおけるESRスペクトルのシグナルの非対称性パラメータであるA/B比が1.0〜1.3であり、かつレーザーラマン分光法により観測されるラマンスペクトルのラマンシフトが1360cm-1のピーク強度I1360とラマンシフトが1580cm-1のピーク強度I1580との比I1360/I1580であるR値が0.01〜0.3であることを特徴とする炭素材料。
IPC (5件):
H01M 4/58 ,  C01B 31/02 101 ,  D01F 9/127 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04
FI (5件):
H01M 4/58 ,  C01B 31/02 101 Z ,  D01F 9/127 ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/04 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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