特許
J-GLOBAL ID:200903016114653550

車両用変速機のギア変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-160059
公開番号(公開出願番号):特開2002-349698
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 モータを用いた変速機のギア変速装置の省スペース化を図る。【解決手段】 ギア変速装置は、シャフト11と、シフトヨーク12と、ギアセレクト機構13と、ギアシフト機構14とを備える。シフトヨーク12は、シャフト11に、回転不能且つセレクト方向に移動可能に装着される。ギアセレクト機構13は、シフトヨーク12をシャフト11の長手方向に移動させる機構であり、電動モータ33と、ネジ送り機構30とを有する。ギアシフト機構14は、シフトヨーク12を揺動させてスプール10に力を作用させスプールの動きによって変速用ギアの断接を行わせる機構であり、電動モータ48と、遊星ギア減速機構40とを有する。ネジ送り機構30及び遊星ギア減速機構40は、シャフト11と同軸上に配置される。
請求項(抜粋):
シャフトと、前記シャフトの長手方向に移動可能であり且つ前記シャフトに相対回転不能であるように前記シャフトに装着されたシフトヨークと、前記シフトヨークを前記シャフトの長手方向に移動させ、前記シフトヨークを任意のスプールに選択的に対応させるギアセレクト機構と、前記シフトヨークを揺動させて前記シフトヨークから前記スプールに力を作用させ、前記スプールの動きによって変速用ギアの断接を行わせるギアシフト機構と、を備え、前記ギアセレクト機構は、第1電動回転駆動手段と、前記第1電動回転駆動手段の回転出力を直線運動に変えるネジ送り機構とを有し、前記ギアシフト機構は、第2電動回転駆動手段と、前記第2電動回転駆動手段の回転出力を減速して揺動運動に変える減速機構とを有し、前記ネジ送り機構及び前記減速機構が、前記シャフトと同軸上に配置されている、車両用変速機のギア変速装置。
Fターム (11件):
3J067AA01 ,  3J067AB23 ,  3J067AB24 ,  3J067AC05 ,  3J067DA41 ,  3J067DA43 ,  3J067DB32 ,  3J067FB76 ,  3J067FB83 ,  3J067FB85 ,  3J067GA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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