特許
J-GLOBAL ID:200903016115024310

アクティブマトリクス型表示装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-308394
公開番号(公開出願番号):特開2002-116739
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 異なる長さのリフレッシュ周期が混在していても、正極性の実効電圧と負極性の実効電圧とを等しくしてフリッカの発生を抑える。【解決手段】 TFTなどのアクティブ素子を介して信号線駆動回路3からの信号電圧Vsp・Vsnをマトリクス基板11上の表示電極に印加するとともに、各表示セル13に共通の共通電圧Vcom をバッファ回路4を介して対向基板12上の対向電極に印加することで、表示セル13における液晶に駆動電圧を印加する。長さの異なるリフレッシュ期間毎に、オフセット電圧設定部5によって共通電圧Vcom のレベルを切り替える。これにより、正極性の実効電圧および負極性の実効電圧を定める基準となる共通電圧Vcom の値が、リフレッシュ期間に応じて適正に設定される。
請求項(抜粋):
マトリクス状に設けられた複数の表示電極と、該表示電極に対向して設けられ、共通電圧が印加される対向電極と、走査線が選択されたときに上記表示電極に信号電圧を書き込むアクティブ素子と、上記表示電極に書き込まれた信号電圧と共通電圧とで定まる駆動電圧を保持する保持容量とを備えたアクティブマトリクス型表示装置を駆動する駆動方法において、上記信号電圧を書き込むとともに上記駆動電圧を保持する書込保持期間の長さに応じて上記共通電圧のレベルを異ならせることを特徴とするアクティブマトリクス型表示装置の駆動方法。
IPC (7件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 624
FI (8件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 611 E ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 621 K ,  G09G 3/20 621 A ,  G09G 3/20 623 Z ,  G09G 3/20 624 C
Fターム (28件):
2H093NA16 ,  2H093NA31 ,  2H093NA43 ,  2H093NC04 ,  2H093NC13 ,  2H093NC16 ,  2H093NC18 ,  2H093NC34 ,  2H093ND10 ,  2H093ND35 ,  2H093ND58 ,  2H093NF05 ,  5C006AC25 ,  5C006BB16 ,  5C006BB28 ,  5C006BC11 ,  5C006FA04 ,  5C006FA23 ,  5C006FA38 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD06 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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