特許
J-GLOBAL ID:200903016143342386

蛍光体積層構造及びそれを用いる光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  石井 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-380788
公開番号(公開出願番号):特開2004-179644
出願日: 2003年11月11日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】 LEDもしくはLD等の半導体発光素子上に二種類の蛍光体層を積層することによって演色性を高めるように積層した蛍光体積層構造において、それぞれの蛍光体層中に、拡散剤、バインダー樹脂、及び蛍光体を調整して配合し、発光効率を高め、蛍光体層の劣化を抑えた蛍光体積層構造及びそれを用いた白色等発光装置を提供することを目的とする。【解決手段】 LEDもしくはLD等の半導体発光素子上に、第1の蛍光体層と、第1の蛍光体層中の蛍光体の波長より短い蛍光を発する蛍光体を含有する第2の蛍光体層とを少なくとも積層してなる蛍光体積層構造であって、前記第1の蛍光体層を前記第2の蛍光体層よりも前記半導体発光素子に近い方に配置した積層構造において、前記第1及び第2の蛍光体層中の拡散剤及び/又はバインダー樹脂の配合量もしくは屈折率を調節する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体発光素子上に、蛍光体、拡散剤、及びバインダー樹脂からなる蛍光体層を複数層積層してなり、前記半導体発光素子に近い方の第1の蛍光体層が、前記半導体発光素子から遠い方の第2の蛍光体層より波長の長い蛍光を発する蛍光体を含んでなる蛍光体積層構造であって、 前記第1の蛍光体層は、前記第2の蛍光体層に含まれる拡散剤と同等または屈折率の大きい拡散剤を含み、その配合量が前記第2の蛍光体層より多いことを特徴とする蛍光体積層構造。
IPC (5件):
H01L33/00 ,  C09K11/02 ,  C09K11/08 ,  C09K11/59 ,  C09K11/80
FI (6件):
H01L33/00 N ,  C09K11/02 ,  C09K11/08 G ,  C09K11/08 J ,  C09K11/59 ,  C09K11/80
Fターム (30件):
4H001CA05 ,  4H001CC01 ,  4H001CC04 ,  4H001CC05 ,  4H001CC13 ,  4H001XA07 ,  4H001XA08 ,  4H001XA13 ,  4H001XA14 ,  4H001XA20 ,  4H001XA31 ,  4H001XA38 ,  4H001XA39 ,  4H001YA58 ,  4H001YA63 ,  5F041AA04 ,  5F041AA05 ,  5F041DA01 ,  5F041DA03 ,  5F041DA07 ,  5F041DA18 ,  5F041DA42 ,  5F041DA45 ,  5F041DA57 ,  5F041DA58 ,  5F041DB02 ,  5F041DB03 ,  5F041EE16 ,  5F041FF01 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 半導体発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-199020   出願人:東芝電子エンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
審査官引用 (8件)
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