特許
J-GLOBAL ID：200903016147673409
自動血液透析装置
出願人/特許権者：
有限会社ネフロネット
, 有限会社ネフロネット について
株式会社ジェイ・エム・エス
株式会社ジェイ・エム・エス について
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-138327
公開番号（公開出願番号）：特開2000-325470
出願日： 1999年05月19日
公開日（公表日）： 2000年11月28日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 血液透析療法における細菌やエンドトキシン等の2次汚染が生じないように工夫する。【解決手段】 透析液送液系は、透析器Dに透析液を供給する透析液供給ラインL4と透析器から流出した透析液を排液する透析液排液ラインL5を有し、血液循環系の両血液回路のうち、一方の血液回路に正逆回転可能な血液ポンプP1を有し、一方の血液回路に液をオーバーフローラインL3を連結したチャンバーCと、チャンバーの上流側および下流側に2つの開閉手段 PV1,PV2とを有し、透析液供給ラインおよび透析液排液ラインはそれぞれ第1送液手段P2および第2送液手段P3を有しており、第1送液手段の上流側と下流側とを連絡する第1バイパスラインL6、或いは第2送液手段の上流側6と下流側7とを連絡する第2バイパスラインのうち、1つのバイパスラインを有し、バイパスラインに除水/補液のための第3送液手段P4を設けた。
請求項（抜粋）：
半透膜を介して血液と透析液とを接触させ浄化する血液透析装置であって、血液を循環させる血液循環系と透析液を送液する透析液送液系とからなり、血液循環系は、患者から血液を導出して透析器に流入させる動脈側血液回路と透析器から流出した血液を患者に戻す静脈側血液回路とを有し、透析液送液系は、透析器に透析液を供給する透析液供給ラインと透析器から流出した透析液を排液する透析液排液ラインを有し、前記血液循環系の両血液回路のうち、少なくとも一方の血液回路に、正逆回転可能な血液ポンプを有し、もう一方の血液回路に(該回路外に)液をオーバーフローするためのオーバーフローラインを連結したオーバーフローライン接続部と、該接続部の上流側回路および前記オーバーフローラインにそれぞれ開閉手段を有し、前記透析液供給ラインおよび透析液排液ラインはそれぞれ第1送液手段(供給側)および第2送液手段(排液側)を有しており、第1送液手段の上流側と下流側とを連絡する第1バイパスライン、或いは第2送液手段の上流側と下流側とを連絡する第2バイパスラインのうち、少なくとも1つのバイパスラインを有し、該バイパスラインに除水/補液のための第3送液手段を設けたことを特徴とする自動血液透析装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (15件)：
4C077AA05
, 4C077BB01
, 4C077DD07
, 4C077DD16
, 4C077DD25
, 4C077DD26
, 4C077EE02
, 4C077GG02
, 4C077HH03
, 4C077HH07
, 4C077HH13
, 4C077JJ13
, 4C077JJ16
, 4C077KK19
, 4C077KK25
引用特許：
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