特許
J-GLOBAL ID:200903016154984290

流路と、この流路を用いた液体計量装置と、この液体計量装置を用いた液体分析装置と、その液体計量方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-372831
公開番号(公開出願番号):特開2006-177850
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 チャンバー間の液体の移送において、一定量の液体の移送が困難であった。 【解決手段】 遠心力を発生させる遠心力発生手段で液体の移送が制御されるとともに、上流側に設けられた第1のチャンバー11と下流側に設けられた第2のチャンバー14とを連結する流路16であって、この流路16は、毛細管力を有するとともに流路16の途中に在って、遠心力の方向(矢印15)に向かって突出した折り曲げ部21を形成し、この折り曲げ部21の終端21aは、この折り曲げ部21の頂部22の内側22aより遠心力源側に位置するとともに、頂部22の内側22aの幅22dは、折り曲げ部21の頂部22への入口側の幅22bと出口側の幅22cの幅の和より広くしたものである。これにより、初期の目的を達成することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遠心力を発生させる遠心力発生手段で液体の移送が制御されるとともに、上流側に設けられた第1のチャンバーと下流側に設けられた第2のチャンバーとを連結する流路であって、前記流路は、毛細管力を有するとともに前記流路の途中に在って、前記遠心力の方向に向かって突出した折り曲げ部を有しており、この折り曲げ部の終端は、この折り曲げ部の頂部の内側より遠心力源側に位置するとともに、前記頂部の内側の幅は、前記折り曲げ部から頂部への入口側と出口側の幅の和より広くした流路。
IPC (5件):
G01N 35/00 ,  G01F 22/00 ,  G01N 33/483 ,  G01N 37/00 ,  G01N 35/10
FI (5件):
G01N35/00 D ,  G01F22/00 ,  G01N33/483 C ,  G01N37/00 101 ,  G01N35/06 D
Fターム (17件):
2G045FA11 ,  2G045FA12 ,  2G045HA09 ,  2G045HA14 ,  2G045JA07 ,  2G045JA08 ,  2G058BA06 ,  2G058CC03 ,  2G058CC08 ,  2G058CC14 ,  2G058CD04 ,  2G058CF18 ,  2G058EA14 ,  2G058EB11 ,  2G058EB19 ,  2G058GA03 ,  2G058GE03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
  • 化学分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-101013   出願人:株式会社日立ハイテクノロジーズ
  • 熱サイクル用装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-544168   出願人:ユィロス・アクチボラグ
  • 特開昭63-152781
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