特許
J-GLOBAL ID:200903016162396179

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-174882
公開番号(公開出願番号):特開2004-312979
出願日: 2003年06月19日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】交流電源の電圧変動を抑制しつつ負荷に一定電圧を供給する電力変換装置において、スイッチング素子の耐圧を低減させて責務やコストを低減する。【解決手段】第1〜第3のスイッチング素子直列回路とコンデンサ30とを並列に接続し、交流電源1及び負荷6の一端同士を接続し、かつコンデンサ32,33を並列に接続する。電源1の一端をリアクトル40を介して第1のスイッチング素子直列回路の直列接続点に接続し、電源1の他端を第2のスイッチング素子直列回路内部の直列接続点に接続し、負荷6の他端をリアクトル41を介して第3のスイッチング素子直列回路内部の直列接続点に接続する。電源電圧の変動分を、第2,第3のスイッチング素子直列回路を含む直列コンバータが補償し、この補償動作によるコンデンサ30の電圧変動分を、第1,第2のスイッチング素子直列回路を含む並列コンバータによる充放電動作により補償する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
それぞれダイオードが逆並列接続された第1及び第2の半導体スイッチング素子を直列接続してなる第1のスイッチング素子直列回路と、 それぞれダイオードが逆並列接続された第3及び第4の半導体スイッチング素子を直列接続してなる第2のスイッチング素子直列回路と、 それぞれダイオードが逆並列接続された第5及び第6の半導体スイッチング素子を直列接続してなる第3のスイッチング素子直列回路と、 第1のコンデンサと、を並列に接続し、 交流電源の一端と負荷の一端とを接続し、かつ、交流電源に並列に第2のコンデンサを接続すると共に負荷に並列に第3のコンデンサを接続し、 前記交流電源の一端を第1のリアクトルを介して第1のスイッチング素子直列回路内部の直列接続点に接続すると共に、交流電源の他端を第2のスイッチング素子直列回路内部の直列接続点に接続し、 負荷の他端を第2のリアクトルを介して第3のスイッチング素子直列回路内部の直列接続点に接続してなる電力変換装置であって、 交流電源の電圧変動分を、第2のスイッチング素子直列回路及び第3のスイッチング素子直列回路を有する直列コンバータが補償して負荷への供給電圧を一定に保ち、前記直列コンバータの補償動作による第1のコンデンサの電圧変動分を、第1のスイッチング素子直列回路及び第2のスイッチング素子直列回路を有する並列コンバータによる交流電源との間の充放電動作により補償することを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M7/5387 ,  H02J9/06 ,  H02M7/48
FI (4件):
H02M7/5387 Z ,  H02J9/06 504B ,  H02M7/48 E ,  H02M7/48 N
Fターム (20件):
5G015FA10 ,  5G015GA06 ,  5G015GA07 ,  5G015HA04 ,  5G015JA10 ,  5G015JA13 ,  5G015JA15 ,  5G015JA23 ,  5G015JA24 ,  5G015JA32 ,  5G015JA52 ,  5G015JA64 ,  5H007AA02 ,  5H007BB05 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC03 ,  5H007CC12 ,  5H007EA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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