特許
J-GLOBAL ID:200903016182325456

冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  篠崎 正海 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-306530
公開番号(公開出願番号):特開2006-118783
出願日: 2004年10月21日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 ホットガスサイクルで作動可能な冷凍サイクル装置において、冷媒回収制御による冷媒回収量のバラツキを少なくして、アキュムレータタンクの必要容量を小さくする。【解決手段】 電磁弁13により凝縮器14の入口側を閉塞するとともに、ホットガスバイパス通路20の入口側を開放して、ホットガスバイパスによる暖房モードの運転を行う冷凍サイクル装置において、この暖房モードの起動時に、電磁弁13により凝縮器14およびホットガスバイパス通路19の両方の入口側を所定時間、閉塞して圧縮機10を運転することにより、凝縮器14側の冷媒を蒸発器18側に回収する冷媒回収運転において、この際凝縮器の冷却ファンを運転し、更にホットガスサイクル開始時においても所定時間冷却ファンを運転する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ホットガスサイクルで作動可能な冷凍サイクル装置において、この冷凍サイクル装置は、 冷媒を圧縮するための圧縮機と、 前記圧縮機の下流に位置していて、前記圧縮機により圧縮された冷媒と外部空気との間で熱交換して前記冷媒を冷却する、凝縮器であって、前記凝縮器は、冷却ファンを具備しており、前記外部空気は前記冷却ファンにより供給される、凝縮器と、 前記凝縮器で凝縮した冷媒を減圧させる第一減圧装置と、 前記第一減圧装置で減圧された冷媒を蒸発させ、外部空気との間で熱交換する、蒸発器と、 前記冷凍サイクル装置の制御を行う制御装置と、 を具備しており、 前記ホットガスサイクル運転を実施する場合に、前記ホットガスサイクル運転の前に予め冷媒回収運転を実施するように、前記冷凍サイクル装置は前記制御装置により制御されており、 前記冷媒回収運転において、前記冷凍サイクル装置は前記圧縮機により圧縮された冷媒を、前記凝縮器を通して所定時間循環させており、この際、前記凝縮器の前記冷却ファンを運転することを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 ,  B60H 1/22
FI (6件):
F25B1/00 391 ,  F25B1/00 101H ,  F25B1/00 341 ,  F25B1/00 351N ,  F25B1/00 351T ,  B60H1/22 651C
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平第5-272817号
  • 特開平第10-334389号
  • 特開第2003-322420号
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審査官引用 (5件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-149610   出願人:株式会社デンソー
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-375639   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平1-239356
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