特許
J-GLOBAL ID:200903016201872935

画像表示装置および画像表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-183628
公開番号(公開出願番号):特開2003-337390
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 従来の画像表示装置において、2次元画像と立体画像とを切り換え表示するために、偏光板等を機械的に移動させる必要がある。【解決手段】 画像表示ユニット1に表示された画像を、第1の偏光板2、第1の光学部材3、第2の光学部材4および第2の偏光板5を通して観察させる画像表示装置において、第1の光学部材を、入射した直線偏光に対し、その偏光状態を変化させずに透過させる第1の領域と、その偏光状態を変化させずに透過させる状態およびその偏光軸を90度回転させる状態に切り換え可能な第2の領域とを設ける。また第2の光学部材に、入射した直線偏光に対し、1/2波長板として機能する第1の領域と、その偏光軸を90度回転させる第2の領域とを設ける。平面視用の画像を表示するときと、複数の視点画像を合成表示するときとで、第1の光学部材における第2の領域の状態を切換える切換手段を設ける。
請求項(抜粋):
画像表示ユニットに表示された画像を、第1の偏光板、第1の光学部材、第2の光学部材および第2の偏光板を通して観察させる画像表示装置であって、前記第1の光学部材は、入射した直線偏光に対し、その偏光状態を変化させずに透過させる第1の領域と、その偏光状態を変化させずに透過させる状態およびその偏光軸を90度回転させる状態に切り換えが可能な第2の領域とを有し、前記第2の光学部材は、入射した直線偏光に対し、1/2波長板として機能する第1の領域と、その偏光軸を90度回転させる第2の領域とを有しており、前記画像表示ユニットに、平面視用の画像を表示するときと、互いに視差を有する複数の視点画像を合成表示するときとで、前記第1の光学部材における前記第2の領域の状態を切り換える切換手段を有することを特徴とする画像表示装置。
IPC (3件):
G03B 35/26 ,  G02B 27/26 ,  H04N 13/04
FI (3件):
G03B 35/26 ,  G02B 27/26 ,  H04N 13/04
Fターム (6件):
2H059AA26 ,  2H059AA38 ,  5C061AA08 ,  5C061AA27 ,  5C061AB17 ,  5C061AB18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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