特許
J-GLOBAL ID:200903016222309920

赤外線通信用発光受光デバイス及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-287662
公開番号(公開出願番号):特開2000-114583
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】赤外線透過性にすぐれた材料で被覆される発光素子、赤外線透過性・可視光遮断性にすぐれた材料で被覆される受光素子とを一体化することにより低コスト化を実現する。【解決手段】発光素子形成部1と、受光素子5を被覆し可視光を遮断するための可視光遮断用樹脂被覆8とを備える受光素子形成部2と、起動用IC形成部3ととは、単一の被覆14に被覆され、且つ、一体化されている。単一の被覆14は赤外線に対しても可視光に対しても実質的に透明である。入射赤外線は、有効に被覆14を透過し、かなり有効に可視光遮断用樹脂被覆8を透過して受光素子7に到達する。可視光は、有効に可視光遮断用樹脂被覆8で遮断される。発光素子5から出る赤外線は有効に被覆14を透過する。このような1物体1,2.3は、回路基板に1ステップで実装されうる。
請求項(抜粋):
発光素子を備える発光素子形成部と、受光素子と前記受光素子を被覆し可視光を遮断するための可視光遮断用樹脂被覆とを備える受光素子形成部と、起動用ICを備える起動用IC形成部と、前記発光素子形成部と前記受光素子形成部と前記起動用IC形成部とを被覆するための単一の被覆とからなり、前記単一の被覆は赤外線に対しても可視光に対しても実質的に透明である赤外線通信用発光受光デバイス。
IPC (5件):
H01L 31/12 ,  H01L 23/29 ,  H01L 23/31 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/02
FI (4件):
H01L 31/12 A ,  H01L 23/30 F ,  H01L 23/30 B ,  H04B 9/00 W
Fターム (22件):
4M109AA02 ,  4M109BA01 ,  4M109CA05 ,  4M109CA21 ,  4M109DA02 ,  4M109DA07 ,  4M109EC11 ,  4M109EC12 ,  4M109EE12 ,  4M109EE13 ,  4M109GA01 ,  5F089AA01 ,  5F089AC15 ,  5F089CA06 ,  5F089CA20 ,  5F089EA04 ,  5F089FA10 ,  5K002AA05 ,  5K002AA07 ,  5K002BA02 ,  5K002BA07 ,  5K002CA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る