特許

J-GLOBAL ID：200903048368169321

画像形成装置

発明者： 堀内 義峯
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 星野 則夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-297701
公開番号（公開出願番号）：特開2001-117416
出願日： 1999年10月20日
公開日（公表日）： 2001年04月27日
要約：

【要約】【課題】 感光体表面に静電潜像を形成し、その静電潜像をトナー像として可視像化すると共に、そのトナー像を記録シートに転写し、その記録シートを定着ローラと加圧ローラの間に通し、このときトナー像を熱と圧力の作用で記録シート上に定着する画像形成装置であって、感光体の表面線速を切換えることによって静電潜像の画素密度を変更する画像形成装置において、ユーザが一度プリント開始操作を行うだけで、指定された画素密度でプリント動作が行われるようにする。【解決手段】 プリント開始信号の入力後に、定着ローラ16の温度が指定された画素密度に対応する目標温度となったとき、感光体2を回転させてプリント動作を開始する。

請求項（抜粋）：

像担持体表面に静電潜像を形成し、該静電潜像をトナー像として可視像化し、該トナー像を直接又は中間転写体を介して記録シート表面に転写し、その記録シート表面のトナー像を、定着部材の少なくとも熱の作用により当該記録シート表面に定着する画像形成装置であって、前記像担持体表面の線速を切換えて静電潜像の画素密度を変化させることのできる画像形成装置において、プリント開始信号の入力後に、定着部材の温度が指定された画素密度に対応する目標温度になったことが検知されたとき、その指定された画素密度に対応するプリント動作を開始することを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 370

FI (2件)：

G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 370

Fターム (10件)：

2H027DA12 ,  2H027DB01 ,  2H027EA12 ,  2H027EB02 ,  2H027ED25 ,  2H027EE03 ,  2H027EF06 ,  2H033CA03 ,  2H033CA04 ,  2H033CA36

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 画像形成装置及びその制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-031668   出願人：コニカ株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-135020   出願人：株式会社リコー
• 画像記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-136315   出願人：ブラザー工業株式会社