特許
J-GLOBAL ID:200903016302455910

冷却システムと冷却システムを備える移動体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-200830
公開番号(公開出願番号):特開2005-044551
出願日: 2003年07月24日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】水素貯蔵タンクから水素を取り出して水素消費装置を駆動する際に、システム全体のエネルギ効率を向上させる。【解決手段】電気自動車10の屋上部には、水素貯蔵タンク31を収納するタンク室20と、車両冷房用のコンデンサ60を収納するコンデンサ室22と、燃料電池を冷却するためのラジエータ42を収納するラジエータ室24が設けられている。これらは、冷却システム18を形成する。冷却システム18では、水素貯蔵タンク内の水素吸蔵合金が水素を放出する際の吸熱反応によって、外部からタンク室20内に取り込まれた外気が冷却される。この冷却外気は、コンデンサ室22およびラジエータ室24に導入されて、コンデンサ60およびラジエータ42を冷却する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水素を貯蔵する水素貯蔵タンクと第1の高温部とを備え、前記水素貯蔵タンクに貯蔵した水素を消費する水素消費装置に設けられた冷却システムであって、 前記水素貯蔵タンクからの水素放出に伴う前記水素貯蔵タンクの温度低下を利用して、外気を冷却する外気冷却部と、 前記外気冷却部が冷却した冷却外気を用いて、前記第1の高温部を冷却する第1の冷却部と を備える冷却システム。
IPC (5件):
H01M8/04 ,  B60H1/22 ,  F17C11/00 ,  F25D3/10 ,  H01M8/00
FI (5件):
H01M8/04 J ,  B60H1/22 671 ,  F17C11/00 C ,  F25D3/10 D ,  H01M8/00 Z
Fターム (8件):
3L044DD01 ,  3L044KA04 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA14 ,  5H027BA19 ,  5H027CC06 ,  5H027DD03
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 水素燃料自動車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-348142   出願人:株式会社豊田中央研究所, 株式会社豊田自動織機製作所, トヨタ自動車株式会社
  • 冷房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-305084   出願人:株式会社デンソー
  • 非常用電力供給システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-270507   出願人:三洋電機株式会社
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