特許
J-GLOBAL ID:200903016330143940

調味料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304958
公開番号(公開出願番号):特開2001-120219
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】高圧下で食品素材に酵素を作用させることによって、有害微生物の増殖を抑制しながら、食塩の添加量に関係なく調味料を得る。【解決手段】高圧下で食品素材に含まれる蛋白質分解酵素や別途添加した蛋白質分解酵素を食品素材に作用させることによって、食品素材に含まれる蛋白質を分解して調味料を得る。ここで、25MPa〜400MPaの圧力域と30°C〜70°Cの温度域で食品素材に酵素を作用させる。これによると、従来法で使用してきた高濃度の食塩(の添加)を不要として有害微生物の増殖を抑制することができ、かつ、酵素の作用を促進して熟成期間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
酵素分解法による調味料の製造方法において、食品製造に用いられる塩類を無添加とする調味料の製造方法であって、蛋白質分解酵素を含有又は添加した蛋白質原料としての食品素材に対して、所定の温度域で高圧を負荷して保持することにより微生物の増殖を抑制しながら酵素の作用を促進し、かつ、熟成期間を短縮することを特徴とする調味料の製造方法。
IPC (2件):
A23L 1/227 ,  A23J 3/34
FI (2件):
A23L 1/227 B ,  A23J 3/34
Fターム (6件):
4B047LB06 ,  4B047LG03 ,  4B047LG18 ,  4B047LG57 ,  4B047LP18 ,  4B047LP20
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 調味液の製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-280314   出願人:阪急共栄物産株式会社, 福岡県醤油醸造協同組合
  • 特開平4-197153
  • 特開昭50-019997
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