特許
J-GLOBAL ID:200903016345043941
凝固検知センサの走査装置および走査方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-095336
公開番号(公開出願番号):特開2008-256365
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】ゲル状製品の凝固状態を凝固検知センサで自動的に測定するにあたり、測定の安定性や信頼性を向上させることができる凝固検知センサの走査装置および走査方法を提供する。【解決手段】開口部を有する枠箱(16)に収納されたゲル状製品(1)の凝固状態を枠箱の開口部を通して測定する凝固検知センサ(11)と、枠箱の開口部を通して露呈したゲル状製品の被測定面(15)との距離を測定する変位センサ(6)と、を保持したセンサベース(10)を、枠箱の開口部に向き合う面(14)内にある第一の方向に移動させて変位センサでゲル状製品の被測定面を第一の方向に走査し、第一の方向に沿ってゲル状製品の被測定面における勾配が最小となる第一の位置を検出し、凝固検知センサが第一の位置に配置されるように前記センサベースを第一の方向に移動させ、凝固検知センサとゲル状製品との距離が当該凝固検知センサの測定範囲内に入るよう、第一の方向に直交してゲル状製品に接近または離間する第二の方向に移動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
開口部を有する枠箱に収納されたゲル状製品の凝固状態を前記枠箱の開口部を通して測定する凝固検知センサと、
前記枠箱の開口部を通して露呈した前記ゲル状製品の被測定面との距離を測定する変位センサと、
前記凝固検知センサ及び前記変位センサを保持し、前記枠箱の開口部に向き合う面内にある第一の方向及び前記第一の方向に直交して前記ゲル状製品に接近または離間する第二の方向に沿って移動されるセンサベースと、
前記センサベースを前記第一の方向に移動させて前記変位センサで前記ゲル状製品の前記被測定面を前記第一の方向に走査し、前記第一の方向に沿って前記ゲル状製品の前記被測定面における勾配が最小となる第一の位置を検出し、前記凝固検知センサが前記第一の位置に配置されるように前記センサベースを前記第一の方向に移動させ、前記凝固検知センサと前記ゲル状製品との距離が当該凝固検知センサの測定範囲内に入るよう前記センサベースを前記第二の方向に移動させる制御装置と、
を備えた凝固検知センサの走査装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G01N11/00 G
, G01N11/00 A
引用特許:
引用文献:
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