キャビコール類縁体化合物、キャビコール類縁体化合物の製造方法、およびMAPキナーゼシグナル伝達阻害剤

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (2件)：神野直美 , 上代哲司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-033133
公開番号（公開出願番号）：特開2009-191010
出願日： 2008年02月14日
公開日（公表日）： 2009年08月27日
要約：

【課題】MAPキナーゼシグナル遮断作用を有し、癌や炎症性疾患あるいは過剰な血管新生に伴う病態および疾患の治療薬として有用な新規な化合物、この新規な化合物の製造方法、及び、キャビコール類縁体化合物のMAPキナーゼ遮断作用を利用したMAPキナーゼシグナル伝達阻害薬剤、を提供する。【解決手段】下記の構造式(1)で表されることを特徴とするキャビコール類縁体化合物、この化合物の製造方法、および、この化合物を含有することを特徴とするMAPキナーゼシグナル伝達阻害薬剤。【化1】(式中、R1及びR2は、それぞれ、ヒドロキシ基、アシルオキシ基、又はアルコキシカルボニルオキシ基を表し、R3は、水素、アルキル基等を表し、nは、0又は1を表す。)【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記の構造式(1):

IPC (12件)：

C07C 69/157 , A61K 31/222 , A61P 35/00 , A61P 35/04 , A61P 29/00 , A61P 37/02 , A61P 31/00 , A61P 43/00 , A61K 31/192 , C07C 67/08 , C07C 69/24 , C07C 69/78

FI (12件)：

C07C69/157 , A61K31/222 , A61P35/00 , A61P35/04 , A61P29/00 , A61P37/02 , A61P31/00 , A61P43/00 111 , A61K31/192 , C07C67/08 , C07C69/24 , C07C69/78

Fターム (25件)：

4C206AA01 , 4C206AA02 , 4C206AA03 , 4C206DA21 , 4C206DB04 , 4C206DB57 , 4C206NA14 , 4C206ZB07 , 4C206ZB11 , 4C206ZB26 , 4C206ZB32 , 4C206ZC20 , 4H006AA01 , 4H006AA02 , 4H006AB22 , 4H006AB28 , 4H006AC48 , 4H006BB15 , 4H006BB17 , 4H006BB31 , 4H006BN10 , 4H006BN30 , 4H006KA06 , 4H039CA60 , 4H039CE40

引用特許：

出願人引用 (3件)

アセトキシキャビコールアセテート類縁体化合物、その製造方法、および抗アレルギー剤
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-324924 出願人：学校法人近畿大学, 株式会社ダイアベティム
刺激性フレーバー成分
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-363409 出願人：ジボーダン-ルール(アンテルナシヨナル)ソシエテアノニム
特開昭49-036644

審査官引用 (4件)

アセトキシキャビコールアセテート類縁体化合物、その製造方法、および抗アレルギー剤
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-324924 出願人：学校法人近畿大学, 株式会社ダイアベティム
刺激性フレーバー成分
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-363409 出願人：ジボーダン-ルール(アンテルナシヨナル)ソシエテアノニム
特開昭49-036644

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引用文献：

出願人引用 (3件)

審査官引用 (3件)

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