特許
J-GLOBAL ID:200903016418665644

路車間通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-273906
公開番号(公開出願番号):特開2003-087176
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 車載機による周波数サーチの所要時間を短縮する。【解決手段】 特定周波数の搬送波を送信する路側機6は、サービス提供状況データー生成部14およびFCMC生成部12を備えている。サービス提供状況データー生成部14は、各路側機ごとに、路側機がどの周波数の搬送波を使用しているかを表す情報と路側機が提供するサービスの種別を表す情報とを対応づけたサービス提供状況データーを生成し、FCMC生成部12は、サービス提供状況データー生成部14が生成したサービス提供状況データーを送信データーに多重化する。車載機4では、サービス提供状況データー分離部20が送信データーからサービス提供状況データーを取得し、搬送波特定部22が目的のサービスを受けるための搬送波を特定して受信部16の受信周波数を設定させる。
請求項(抜粋):
DSRC方式にもとづいて通信を行う複数の路側無線装置および少なくとも1台の車載無線装置を含み、路側無線装置は、搬送波を送信データーにより変調する変調手段と、この変調手段による変調後の前記搬送波を充分な電力で送信する送信手段とを備え、前記車載無線装置は、受信周波数を切り替えて各路側無線装置の前記送信手段が送信した前記搬送波を受信する受信手段を備え、前記搬送波の周波数は前記路側無線装置により異なっている路車間通信システムであって、少なくとも1台の前記路側無線装置は、各路側無線装置ごとに、前記路側無線装置がどの周波数の前記搬送波を使用しているかを表す情報と前記路側無線装置が提供するサービスの種別を表す情報とを対応づけたサービス提供状況データーを生成するサービス提供状況データー生成手段と、このサービス提供状況データー生成手段が生成した前記サービス提供状況データーを、前記送信データーに多重化するデーター多重化手段とを備えていることを特徴とする路車間通信システム。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  G07B 15/00 510 ,  G08G 1/09
FI (3件):
G07B 15/00 510 ,  G08G 1/09 F ,  H04B 7/26 F
Fターム (14件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5K067AA15 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE71 ,  5K067FF02 ,  5K067GG11 ,  5K067JJ11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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