特許
J-GLOBAL ID:200903016453083887

人工呼吸器における呼吸振動発生装置、人工呼吸器用切換バルブ装置および人工呼吸器用切換バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160970
公開番号(公開出願番号):特開2000-342691
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】呼吸系路を、切換バルブによってブロアの吸込口と吐出口とに交互連通させて高周波振動させる場合に、特に切換バルブをより安価に提供する。【解決手段】吸気回路2、呼気回路3に連なる振動回路13が、切換バルブ12を介してブロア11に接続される。切換バルブ12は、ケーシング21内に揺動自在に配設された揺動パイプ22を有する。揺動パイプ22の基端は、常時振動回路13に接続されている。ケーシング21内に対して、ブロア11の吐出口11aから伸びる配管34と、吸込口11bから伸びる配管35とが開口されている。ケーシング21に固定されたモータ15を正逆回転させて揺動パイプ22を揺動駆動(往復運動)させることにより、揺動パイプ22が配管34と35とに交互に連通される。
請求項(抜粋):
切換バルブ装置によって呼吸系路をブロアの吐出口と吸込口とに対して交互に連通させることにより、該呼吸系路に高周波の呼吸振動を与えるようにした人工呼吸器における呼吸振動発生装置において、前記切換バルブ装置が、前記呼吸系路に連通されると共に揺動駆動される揺動パイプを有する切換バルブと、前記揺動パイプを揺動駆動する駆動手段とを備えていて、該揺動パイプの揺動に応じて該揺動パイプが前記吐出口と吸込口に交互に連通される、ことを特徴とする人工呼吸器における呼吸振動発生装置。
IPC (2件):
A61M 16/20 ,  A61M 16/00 325
FI (2件):
A61M 16/20 H ,  A61M 16/00 325
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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