特許
J-GLOBAL ID:200903016572550035

カキ果実の剥皮方法及び剥皮カキ果実

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-270563
公開番号(公開出願番号):特開2008-086258
出願日: 2006年10月02日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】カキ果実の品種や熟度の違いによらず、剥皮が可能なカキ果実の剥皮方法の提供を目的とする。【解決手段】カキ果実の剥皮方法は、カキ果実の角皮に該角皮を貫通する傷を角皮貫通手段により生じさせる角皮貫通処理工程と、該角皮貫通処理工程を経たカキ果実を加熱手段により加熱して、カキ果実に含まれているペクチン質分解酵素活性阻害因子を不活性化させる加熱処理工程と、該加熱処理工程を経たカキ果実にペクチン質分解酵素を含浸させる酵素処理工程と、該酵素処理工程を経たカキ果実の外果皮組織を除去手段により除去して剥皮果実を得る外果皮除去工程とを備えてなる構成にしてある。【選択図】図2
請求項(抜粋):
カキ果実の角皮に、該角皮を貫通する傷を角皮貫通手段により生じさせる角皮貫通処理工程と、該角皮貫通処理工程を経たカキ果実を加熱手段により加熱して、カキ果実に含まれているペクチン質分解酵素活性阻害因子を不活性化させる加熱処理工程と、該加熱処理工程を経たカキ果実にペクチン質分解酵素を含浸させる酵素処理工程と、該酵素処理工程を経たカキ果実の外果皮組織を除去手段により除去して剥皮果実を得る外果皮除去工程とを備えてなることを特徴とするカキ果実の剥皮方法。
IPC (3件):
A23N 7/01 ,  A23L 1/212 ,  A23N 7/00
FI (4件):
A23N7/01 ,  A23L1/212 A ,  A23L1/212 Z ,  A23N7/00 D
Fターム (7件):
4B016LG01 ,  4B016LP13 ,  4B061BA13 ,  4B061CB02 ,  4B061CB22 ,  4B061CB24 ,  4B061CB28
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る