特許
J-GLOBAL ID:200903016582299950

気泡発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  中村 友之 ,  高橋 俊一 ,  鈴木 壯兵衞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-244328
公開番号(公開出願番号):特開2005-095605
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 気液溶解タンク内の水位を一定に保ち、安定して微細気泡を発生させることができる気泡発生装置を提供することを目的とする。【解決手段】 循環ポンプ7吐出口から気液溶解タンク9の1次側槽の噴霧ノズル10までは吐出管8で導設される。気液溶解タンク9内は間仕切11で1次側槽11aと2次側槽11bに区分され1次側槽11aと2次側槽11bは間仕切11の上部の気体環流部11c及び間仕切11の下部の気泡通過部11dでそれぞれ連通する構造になっている。1次側槽11a上部には噴霧ノズル10が配置され、2次側槽11bの側壁には、分岐部13を介して空気抜弁12が側壁に設けられる。気液溶解タンク9の2次側槽11bの供給口14は間仕切11の下部の気泡通過部11dよりも下方に形成されて、入浴槽に連通される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
流体を圧送する流体圧送手段と、前記流体圧送手段によって圧送された流体が加圧雰囲気内において内部に貯留されている液体に向けて噴霧され液体中に気体が加圧溶解されて液体槽内へ供給される気泡が生成される気液溶解タンクとを備えた気泡発生装置であって、 前記流体は、気体、液体、あるいは気体と液体とを混合して形成される気液混合流体のいずれかであり、前記気液溶解タンクが前記流体圧送手段によって圧送された前記流体が内部に貯留されている液面に向けて噴射されて気液溶解液を生成する1次側槽と、この1次側槽内の液面高さを一定に保つ2次側槽とからなり、 前記1次側槽と前記2次側槽の上部に前記1次側槽と前記2次側槽とを連通し前記2次側槽の気体を前記1次側槽の液面上に戻す気体環流部が設けられ、 前記1次側槽と前記2次側槽の下部に前記1次側槽と2次側槽とを連通し前記1次側槽で形成された気泡が前記2次側槽へと通過する気泡通過部が設けられ、 前記2次側槽には生成された気泡を前記液体槽内へ供給する供給口が下部側に設けられていることを特徴とする気泡発生装置。
IPC (3件):
A47K3/00 ,  A61H33/02 ,  B01F1/00
FI (3件):
A47K3/00 F ,  A61H33/02 D ,  B01F1/00 A
Fターム (17件):
4C094AA01 ,  4C094BB15 ,  4C094BC11 ,  4C094BC12 ,  4C094DD02 ,  4C094DD14 ,  4C094EE11 ,  4C094EE20 ,  4C094EE34 ,  4C094GG03 ,  4C094GG16 ,  4G035AA01 ,  4G035AB05 ,  4G035AB20 ,  4G035AC29 ,  4G035AE02 ,  4G035AE13
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 微細気泡発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-171547   出願人:松下電器産業株式会社
  • 微細気泡発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-363031   出願人:株式会社ノーリツ
  • 余剰気体分離型気液加圧反応装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-240455   出願人:和泉電気株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 微細気泡発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-363031   出願人:株式会社ノーリツ
  • 余剰気体分離型気液加圧反応装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-240455   出願人:和泉電気株式会社
  • オゾン水の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-150416   出願人:住友精密工業株式会社
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