特許
J-GLOBAL ID:200903016590437521

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-284330
公開番号(公開出願番号):特開2005-046556
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 遊技制御手段と払出制御手段との間の通信障害を認識することができ、遊技機への電力供給が開始されたときに払出制御手段が遊技制御手段からの制御信号を確実に受信することができる。【解決手段】 遊技機に対して電力供給が開始されると、リセット信号が直ちに払出制御用CPUに入力され、CPUへは遅延回路で遅延されてから入力される。従って、払出制御用CPUよりもCPUが動作可能状態になる時点が遅い。CPUが動作可能状態になると、セキュリティチェック処理を実行し、ソフトウェア遅延処理を実行した後、初期化処理および遊技制御処理を開始する。また、払出制御手段は、払出ケースエラー等の発生により遊技球の払出に関わる制御状態をエラー状態に設定したときに、払出個数カウントスイッチが未払出の遊技球の払い出しを検出してもエラー状態を継続させる。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
遊技媒体を用いて遊技者が所定の遊技を行うことが可能であり、遊技により払出条件が成立したことにもとづいて景品として景品遊技媒体を払い出す遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御処理を実行する遊技制御用マイクロコンピュータを含む遊技制御手段と、 前記景品遊技媒体の払い出しを行う払出手段と、 前記払出手段を制御する払出制御処理を実行する払出制御用マイクロコンピュータを含む払出制御手段と、 前記払出手段による景品遊技媒体の払い出しを検出する払出検出手段と、 前記遊技制御手段と前記払出制御手段との間の信号の通信に関する異常を検出する通信異常検出手段と、 前記通信異常検出手段が異常を検出したとき、その旨を報知する通信異常報知手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 前記払出条件の成立にもとづいて、景品遊技媒体の払出数を指定する払出指令信号を送信する払出指令信号送信手段を含み、 前記払出制御手段は、 前記遊技制御手段における前記払出指令信号送信手段からの払出指令信号により指定された払出数に対応する景品遊技媒体を、前記払出手段を制御して払い出させる払出処理を実行する景品遊技媒体払出制御手段と、 前記景品遊技媒体払出制御手段による払出処理に関わる信号を前記遊技制御手段に送信する信号送信手段と、 払出予定数分の景品遊技媒体が払い出されなかったことを含む特定条件の成立により、払い出しに関わる制御状態をエラー状態に移行させるエラー状態設定手段とを含み、 前記遊技制御用マイクロコンピュータは、遊技機に対する電力供給が開始され前記遊技制御処理が実行可能状態になったときに、前記遊技制御処理の実行開始を当該遊技制御処理が実行可能状態となったときから少なくとも前記払出制御処理が実行開始されるときまでの所定期間遅延させる遅延処理を実行し、 前記払出制御手段は、前記エラー状態において前記払出検出手段が未だ払い出されていない景品遊技媒体の払い出しを検出しても前記エラー状態を継続させる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 324E ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 350B
Fターム (7件):
2C088BA13 ,  2C088BA32 ,  2C088BA88 ,  2C088BB27 ,  2C088BC30 ,  2C088BC58 ,  2C088EA48
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-007072   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-053894   出願人:株式会社三共
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-276778   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-110512   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-094500   出願人:株式会社ソフィア
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