特許
J-GLOBAL ID:200903016606418506

過電流保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 眞鍋 潔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-078094
公開番号(公開出願番号):特開2001-268903
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 フライバックコンバータの過電流保護回路に関し、過電流検出時の出力電圧垂下を大きくする。【解決手段】 出力電圧Voを検出して基準電圧Vr2との差分に対応してトランスT1の一次巻線N1に接続したスイッチングトランジスタQ1のオン幅を制御する電圧安定化手段と、トランスT1の一次巻線N1を流れる電流を検出した電流検出電圧が基準電圧Vr1を超えた時に過電流状態として、スイッチングトランジスタQ1のオン幅を狭くし、出力電圧Voを垂下させる垂下制御手段とを有するフライバックコンバータの過電流保護回路であって、過電流状態の時の出力電圧Voの垂下により、三次巻線の誘起電圧の低下、トランジスタを介した電源電圧の印加等により電流検出電圧を増大させる手段を垂下制御手段に設けたものである。
請求項(抜粋):
出力電圧を検出して基準電圧との差分に対応してトランスの一次巻線に接続したスイッチングトランジスタのオン幅を制御する電圧安定化手段と、前記トランスの一次巻線を流れる電流を検出した電流検出電圧が基準電圧を超えた時に過電流状態として前記スイッチングトランジスタのオン幅を狭くして前記出力電圧を垂下させる垂下制御手段とを有するフライバックコンバータの過電流保護回路に於いて、前記過電流状態の時の前記出力電圧の垂下により、前記電流検出電圧を増大させる手段を前記垂下制御手段に設けたことを特徴とする過電流保護回路。
Fターム (12件):
5H730AA20 ,  5H730BB43 ,  5H730DD04 ,  5H730DD23 ,  5H730EE07 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD26 ,  5H730FF19 ,  5H730XX04 ,  5H730XX15 ,  5H730XX25
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-101344   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平1-286774
  • スイッチング電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-340785   出願人:キヤノン株式会社
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