特許
J-GLOBAL ID:200903016665040932

対物レンズ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘 ,  笹原 敏司 ,  原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-018305
公開番号(公開出願番号):特開2007-200461
出願日: 2006年01月27日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】ワイヤホルダ8における懸架用ワイヤ7用の貫通孔への緩衝用弾性体の注入を安定して行え、しかも弾性体の必要量を低減できる対物レンズ駆動装置を提供することを目的とする。【解決手段】ワイヤホルダ8における懸架用ワイヤ7の貫通孔は、レンズ用ホルダ2の側に形成された第1の弾性体受け部8aと、第1の弾性体受け部8aに隣接して前記ワイヤ固定部材側に形成された第2の弾性体受け部8bと、第1の弾性体受け部8aと第2の弾性体受け部8bとを連通し前記第1の弾性体受け部よりも小径のワイヤ貫通用穴部8cとで構成したことを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
対物レンズを保持するレンズ用ホルダと、前記レンズ用ホルダに結合している複数の懸架用ワイヤと、前記懸架用ワイヤを保持しワイヤの長さ方向に弾性変形可能なワイヤ固定部材と、前記複数の懸架用ワイヤのそれぞれが通る貫通孔を有するワイヤホルダと、前記ワイヤホルダの貫通孔にはワイヤの周囲に充填した弾性体とを有する対物レンズ駆動装置であって、 前記ワイヤホルダの前記貫通孔は、 前記レンズ用ホルダの側に形成された第1の弾性体受け部と、 前記第1の弾性体受け部に隣接して前記ワイヤ固定部材側に形成された第2の弾性体受け部と、 前記第1の弾性体受け部と前記第2の弾性体受け部とを連通し前記第1の弾性体受け部よりも小径のワイヤ貫通穴と で構成されている 対物レンズ駆動装置。
IPC (1件):
G11B 7/09
FI (1件):
G11B7/09 D
Fターム (6件):
5D118AA06 ,  5D118AA23 ,  5D118DC03 ,  5D118FA29 ,  5D118FB04 ,  5D118FB20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 対物レンズ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-276626   出願人:株式会社ケンウッド
  • 対物レンズ支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-300234   出願人:赤井電機株式会社
  • 光ピックアップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-274158   出願人:アルプス電気株式会社

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