特許
J-GLOBAL ID:200903016670322091

IP通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-108373
公開番号(公開出願番号):特開2001-292168
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 異なるISPに契約したエンドユーザ間の通信や地域内ユーザ間の通信で、不要トラヒックを抑制し、アクセス速度を高める。【解決手段】 同一地域エリア内のユーザ端末をグループ化し、同一地域エリア内のユーザ端末相互間でIP通信を行う場合には、パケットの送信側では、ターゲットアドレス情報を書き込んだタグヘッダもしくはグループ通信のための識別子を有したタグヘッダをパケットに付与してネットワーク側に送出する。同一地域エリア毎に、ユーザ端末から発せられたパケットのヘッダ部のタグの有無を検出し、タグ付きの場合には、書き込まれたアドレス情報または識別子を読み取り、読み取られた情報に対応したMACアドレスをテーブルから検索し、一連の受信パケットヘッダ内の宛先MACアドレスを検索されたMACアドレスに変換する。獲得された宛先MACアドレスで指定されるポートへ出力する。
請求項(抜粋):
複数のユーザ端末と、このユーザ端末が接続されるネットワークと、このネットワーク内に配置された複数のサーバとを備えたIP通信システムにおいて、前記ユーザ端末は、同一の地域エリア単位でグループに分類され、この同一の地域エリアと前記ネットワークとの間には、データ転送経路を制御する手段が設けられ、このデータ転送経路を制御する手段は、自己が設けられた前記同一の地域エリア内にある前記ユーザ端末相互間でのデータ転送を前記ネットワークを経由することなく自律的に行う手段を備えたことを特徴とするIP通信システム。
IPC (5件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04M 3/00
FI (4件):
H04M 3/00 D ,  H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B
Fターム (34件):
5K030HA08 ,  5K030HB11 ,  5K030HB14 ,  5K030HB16 ,  5K030HC01 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030HD09 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030LD02 ,  5K033AA01 ,  5K033AA03 ,  5K033CB01 ,  5K033CB06 ,  5K033CB09 ,  5K033CB13 ,  5K033DA06 ,  5K033DB12 ,  5K033DB14 ,  5K033DB16 ,  5K033DB19 ,  5K033EA07 ,  5K033EC04 ,  5K051AA01 ,  5K051AA03 ,  5K051BB02 ,  5K051FF16 ,  5K051HH17 ,  5K051JJ04 ,  9A001CC06 ,  9A001CC08 ,  9A001LL09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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