特許
J-GLOBAL ID:200903016679521097

L2スイッチ導通確認システム、L2スイッチおよびL2スイッチ導通確認方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-161327
公開番号(公開出願番号):特開2004-364065
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】L2スイッチを使用した広域イーササービスにおいて、ネットワーク保守性の向上や、運用コストダウンを目的とする。【解決手段】試験用MACアドレスを宛先とするパケットと、受信時の試験動作モードの定義により、隣り合ったL2スイッチ間もしくは複数のL2スイッチを跨いだパケット導通の正常性(導通確認モード)や、どのL2スイッチを通過して導通しているかの検証(スイッチ導通トレースモード)さらに、ネットワークのループの検出を設定し、遠隔操作による試験によって確認する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
試験用MACアドレスを含む試験用パケットを送信する送信L2スイッチと、 導通の確認対象であり、前記試験用パケットを受信する受信L2スイッチと、 ネットワーク監視装置とがネットワークで接続されたL2スイッチ導通確認システムであって、 前記ネットワーク監視装置は、 試験モードの設定を前記受信L2スイッチに指示する試験モード設定指示手段と、 前記試験モードの設定および前記試験用パケットの送信を前記送信L2スイッチに指示する試験用パケット送信指示手段と、 試験結果を各L2スイッチより受信する試験結果受信手段とを有し、 前記送信L2スイッチは、 前記試験用パケット送信指示手段の指示により前記試験用MACアドレスを宛先とする前記試験用パケットを生成する試験用パケット生成手段と、 前記試験用パケット生成手段により生成した前記試験用パケットを前記受信L2スイッチに送信する試験用パケット送信手段と、 前記試験結果を前記ネットワーク監視装置に結果通知する結果通知手段とを有し、 前記受信L2スイッチは、 前記試験用パケット送信手段により送信された前記試験用パケットを受信する少なくとも1つの試験用パケット受信手段と、 前記試験用パケット送信手段から受信した前記試験用パケットを検出する試験用パケット検出手段と、 パケット導通の正常性を確認する導通確認モード、または、どのL2スイッチを通過して導通しているかを検証するスイッチ導通トレースモードのうち、前記試験モード設定指示手段により設定されたいずれか一方を行う試験モード実行手段と、 前記試験用パケットが前記ネットワーク内を通過したことを前記ネットワーク監視装置に通知する通知手段とを有し、 前記試験用パケットを前記ネットワーク内に通過させることによって、隣り合ったL2スイッチ間もしくは複数のL2スイッチを跨いだパケット導通の正常性、または、どのL2スイッチを通過して導通しているかの検証を行うことを特徴とするL2スイッチ導通確認システム。
IPC (2件):
H04L12/26 ,  H04L12/28
FI (2件):
H04L12/26 ,  H04L12/28 200M
Fターム (12件):
5K030GA19 ,  5K030HA08 ,  5K030HC13 ,  5K030JA10 ,  5K030MC04 ,  5K033AA04 ,  5K033AA09 ,  5K033BA08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DB20 ,  5K033EA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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