特許
J-GLOBAL ID:200903016698454368
ユニット式建物及び建物ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
木下 實三
, 中山 寛二
, 石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-077999
公開番号(公開出願番号):特開2006-257778
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】中間床部の下に形成される収納スペースや中間床部の上に形成される居室部のレイアウトを多様化できるユニット式建物を提供すること。【解決手段】ユニット式建物1を構成する複数の建物ユニット31〜33,42〜44のうち一部の建物ユニット43,44は柱10の途中に中間床部4Bを設けるとともにこの中間床部4Bの下を収納スペース207とし、中間床部4Bの上を居室部301とした収納部付き建物ユニットである。この収納部付き建物ユニット43,44は、4本のうち1本の柱10Aの中間床部4B,4Dの上に位置する部分を欠損し、この欠損した柱10Aに本来それぞれ接続される2本の天井梁を欠損した。そのため、この収納部付き建物ユニットを複数並べて配置することで、隣り合う中間床部4Bの下が連続した収納スペース207とされ、かつ、中間床部4B,4Dの上が連続した居室部301とされる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数本の柱と、これらの柱の上端間同士を結合する複数本の天井梁と、前記柱の下端間同士を結合する複数本の床梁と、を備えた骨組みを有する複数の建物ユニットを組み合わせて施工されるユニット式建物であって、
前記複数の建物ユニットのうち少なくとも一部の建物ユニットは前記柱の途中に中間床部を設けるとともにこの中間床部の下を収納スペースとし、前記中間床部の上を居室部とした収納部付き建物ユニットであり、この収納部付き建物ユニットは、少なくとも1本の柱の前記中間床部の上に位置する部分を欠損し、この欠損した柱に本来それぞれ接続される2本の天井梁を欠損したことを特徴とするユニット式建物。
IPC (1件):
FI (2件):
E04B1/348 H
, E04B1/348 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ユニット式建物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-076652
出願人:ミサワホーム株式会社
審査官引用 (7件)
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