特許
J-GLOBAL ID:200903016731269148
膜分離活性汚泥処理装置およびその方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村上 友一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-141550
公開番号(公開出願番号):特開2009-285582
出願日: 2008年05月29日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】運転動力の削減を可能とした膜分離活性汚泥処理装置およびその方法を提供する。【解決手段】本発明の膜分離活性汚泥処理装置10は、好気槽12を複数分割して、槽内に保持した活性汚泥によって被処理水を好気的に処理する第一好気槽20と、第二好気槽30を備えている。第一好気槽20には、微細気泡の第一散気手段22を取り付け、第二好気槽30には、浸漬された膜ユニット34および膜ユニット34の下方に設置された粗大気泡の第二散気手段32を取り付けている。第一好気槽20にNH4-N濃度を検出可能な検出手段を取り付けて、検出手段のNH4-N検出値が一定範囲となるように、第一散気手段22の送風量を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
活性汚泥によって被処理水を処理する好気槽を複数に分割し、槽内に微細気泡を供給する第一散気手段を取り付け、流入した前記被処理水を好気的に処理する第一好気槽と、
隣接する前記第一好気槽からの前記被処理水が流入し、粗大気泡を供給する第二散気手段と、前記活性汚泥を膜分離する膜ユニットとを備えた第二好気槽と、
前記第一好気槽に取り付けたNH4-N濃度の検出手段の検出値に基づいて、前記第一散気手段の送風量を調節して、前記第一好気槽の槽内の前記NH4-N濃度を前記第二好気槽で処理可能なNH4-N濃度に制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする膜分離活性汚泥処理装置。
IPC (3件):
C02F 3/34
, C02F 3/12
, C02F 1/44
FI (5件):
C02F3/34 101C
, C02F3/12 S
, C02F3/12 J
, C02F3/12 P
, C02F1/44 K
Fターム (29件):
4D006GA07
, 4D006HA93
, 4D006KA01
, 4D006KA44
, 4D006KB22
, 4D006KB23
, 4D006MB02
, 4D006PA01
, 4D006PB08
, 4D006PC63
, 4D028BB07
, 4D028BC01
, 4D028BC11
, 4D028BC14
, 4D028BC19
, 4D028BC24
, 4D028BD00
, 4D028BD01
, 4D028BD06
, 4D028BD17
, 4D028CA09
, 4D028CB01
, 4D028CC04
, 4D028CD00
, 4D040BB05
, 4D040BB24
, 4D040BB54
, 4D040BB57
, 4D040BB91
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
硝化処理方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-337650
出願人:日立プラント建設株式会社
-
特開昭59-092096
-
廃水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-137559
出願人:栗田工業株式会社
-
有機性廃水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-000128
出願人:日立プラント建設株式会社
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審査官引用 (3件)
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特開昭59-092096
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廃水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-137559
出願人:栗田工業株式会社
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有機性廃水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-000128
出願人:日立プラント建設株式会社
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