特許
J-GLOBAL ID:200903038057518238

有機性廃水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村上 友一 ,  大久保 操
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-000128
公開番号(公開出願番号):特開2005-193102
出願日: 2004年01月05日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 膜ユニットの運転を停止した場合においても、好気槽での活性汚泥からのリンの再放出を防止し、活性汚泥のフロックの微細化を抑制する。【解決手段】リンを含有する有機性の廃水18を嫌気槽12,無酸素槽14,好気槽16の順に通水し、好気槽16内に浸漬した膜ユニット28によって処理水を分離する有機性廃水の処理方法において、好気槽16では膜ユニット28の運転が停止している時間帯に微細気泡散気手段36から間欠的な散気を行う。間欠的な散気の時間比を0.02〜0.2とすることが好ましく、間欠的な散気の程度を好気槽16内の被処理液のリン濃度に基づいて制御することが好ましい。
請求項(抜粋):
リンを含有する有機性廃水を嫌気槽,無酸素槽,好気槽の順に通水し、好気槽内に浸漬した膜ユニットによって処理水を分離する有機性廃水の処理方法において、前記好気槽では前記膜ユニットの運転が停止している時間帯に間欠的な散気を行うことを特徴とする有機性廃水の処理方法。
IPC (2件):
C02F3/30 ,  C02F1/44
FI (2件):
C02F3/30 C ,  C02F1/44 F
Fターム (14件):
4D006KA01 ,  4D006KA31 ,  4D006KA43 ,  4D006KB22 ,  4D006KB23 ,  4D006KC14 ,  4D006PB20 ,  4D006PC62 ,  4D040BB02 ,  4D040BB14 ,  4D040BB32 ,  4D040BB52 ,  4D040BB54 ,  4D040BB72
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 廃水の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-137559   出願人:栗田工業株式会社
審査官引用 (9件)
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