特許
J-GLOBAL ID:200903016773652090
電力線搬送通信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-306133
公開番号(公開出願番号):特開2007-116464
出願日: 2005年10月20日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】本発明は、電力線から駆動電源として電力の供給を受けることなく、電力線の導体金属に非接合で電磁誘導によって電力線搬送通信の通信信号(PLC信号)を電力線に注入し得る電力線搬送通信装置を提供する。【解決手段】本発明の電力線搬送通信装置は、PLC信号を電力線N、Mとの間で相互に電磁誘導によって伝達する電磁誘導結合部2と、電磁誘導結合部2を介して電力線N、Mから抽出したPLC信号を復調することによってこのPLC信号に収容されている情報を取り出すと共に、送信すべき情報に応じて電力線搬送通信の搬送波を変調することによってPLC信号を生成して該生成したPLC信号を電磁誘導結合部2を介して電力線N、Mに注入する電力線搬送通信モデム部11と、駆動電源として電力線搬送通信モデム部11に電力を供給する電池12とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力線搬送通信の通信信号を電力線との間で相互に電磁誘導によって伝達する電磁誘導結合部と、
前記電磁誘導結合部を介して前記電力線から抽出した電力線搬送通信の通信信号を復調することによって該電力線搬送通信の通信信号に収容されている情報を取り出すと共に、送信すべき情報に応じて電力線搬送通信の搬送波を変調することによって電力線搬送通信の通信信号を生成して該生成した電力線搬送通信の通信信号を前記電磁誘導結合部を介して前記電力線に注入する電力線搬送通信モデム部と、
駆動電源として前記電力線搬送通信モデム部に電力を供給する電池とを備えること
を特徴とする電力線搬送通信装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5K046AA03
, 5K046PS03
, 5K046PS11
, 5K046PS17
, 5K046PS30
, 5K046PS50
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
電力線通信システム及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-271735
出願人:アルプス電気株式会社
-
信号伝送回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-132589
出願人:ポリトラックスインフォーメイションテクノロジーアクチエンゲゼルシャフト
審査官引用 (8件)
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