特許
J-GLOBAL ID:200903016775239866

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-123909
公開番号(公開出願番号):特開2006-298202
出願日: 2005年04月21日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 氷上性能の低下を抑えつつ優れた雪上性能を発揮しうる空気入りタイヤを提供する。 【解決手段】 トレッド部2に、タイヤ周方向に連続してのびる2本の縦溝3、3で挟まれる領域又は1本の縦溝3とトレッド端Eとで挟まれる領域Shを有する空気入りタイヤである。前記領域Shには、幅方向にのび該領域を横切る複数本の横溝6と、タイヤ周方向で隣り合う前記横溝6、6間を継ぐ補助縦溝7とが設けられることにより複数個のブロックが区分される。前記横溝6は、その溝中心線6Cの実質的に同じ位置P0から前記補助縦溝7がタイヤ周方向の一方及び他方にのびることにより一つの十字状溝交差部10を持つ第1の横溝6aと、前記溝中心線6Cの異なる位置から前記補助縦溝7がタイヤ周方向の一方及び他方にのびることにより2つのT字状溝交差部11を有する第2の横溝6bとを含み、しかも第1の横溝6aと第2の横溝6bとがタイヤ周方向に交互に設けられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ周方向に連続してのびる2本の縦溝で挟まれる領域又は1本の縦溝とトレッド端とで挟まれる領域を有し、 前記領域には、幅方向にのび該領域を横切る複数本の横溝と、タイヤ周方向で隣り合う前記横溝間を継ぐ補助縦溝とが設けられることにより複数個のブロックが区分され、 かつ前記横溝は、その溝中心線の実質的に同じ位置から前記補助縦溝がタイヤ周方向の一方及び他方にのびることにより一つの十字状溝交差部を持つ第1の横溝と、 前記溝中心線の異なる位置から前記補助縦溝がタイヤ周方向の一方及び他方にのびることにより2つのT字状溝交差部を有する第2の横溝とを含み、しかも 前記第1の横溝と前記第2の横溝とがタイヤ周方向に交互に設けられている空気入りタイヤ。
IPC (5件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/00 ,  B60C 11/03 ,  B60C 11/12 ,  B60C 11/04
FI (6件):
B60C11/11 E ,  B60C11/11 B ,  B60C11/00 D ,  B60C11/03 Z ,  B60C11/12 C ,  B60C11/04 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-278808号公報
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-353322   出願人:住友ゴム工業株式会社
審査官引用 (5件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-289850   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-069038   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-011387   出願人:横浜ゴム株式会社
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