特許
J-GLOBAL ID:200903016790791273
内燃機関
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326874
公開番号(公開出願番号):特開2001-140703
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 第1の燃焼(低温燃焼)時に多流量の再循環排気ガスを流しつつ、第2の燃焼(通常燃焼)時に少流量の再循環排気ガスを正確に微調整する。【解決手段】 燃焼室5内に供給されるEGRガス量を増大していくと煤の発生量が次第に増大してピークに達し、燃焼室5内に供給されるEGRガス量を更に増大していくと煤がほとんど発生しなくなる内燃機関において、煤の発生量がピークとなるEGRガス量よりも燃焼室5内に供給されるEGRガス量が多く煤がほとんど発生しない低温燃焼と、煤の発生量がピークとなるEGRガス量よりも燃焼室5内に供給されるEGRガス量が少ない通常燃焼とを選択的に切換可能とし、低温燃焼時のEGRガス量を制御する第1EGR制御弁31と通常燃焼時のEGRガス量を制御する第2EGR制御弁1031とを別個に設け、第2EGR制御弁1031の全開時流量を第1EGR制御弁31の全開時流量よりも小さく設定する。
請求項(抜粋):
燃焼室内に供給される再循環排気ガスの量を増大していくと煤の発生量が次第に増大してピークに達し、前記燃焼室内に供給される再循環排気ガスの量を更に増大していくと前記燃焼室内における燃焼時の燃料およびその周囲のガス温が煤の生成温度よりも低くなって煤がほとんど発生しなくなる内燃機関であって、煤の発生量がピークとなる再循環排気ガスの量よりも前記燃焼室内に供給される再循環排気ガスの量が多く煤がほとんど発生しない第1の燃焼と、煤の発生量がピークとなる再循環排気ガスの量よりも前記燃焼室内に供給される再循環排気ガスの量が少ない第2の燃焼とを選択的に切り換える切換手段を具備する内燃機関において、第1の燃焼が行われるときの再循環排気ガスの量を制御するための第1の再循環排気ガス制御弁と、第2の燃焼が行われるときの再循環排気ガスの量を制御するための第2の再循環排気ガス制御弁とを別個に設け、前記第2の再循環排気ガス制御弁の全開時の流量を前記第1の再循環排気ガス制御弁の全開時の流量よりも小さくした内燃機関。
IPC (2件):
F02M 25/07 570
, F02M 25/07
FI (2件):
F02M 25/07 570 D
, F02M 25/07 570 P
Fターム (11件):
3G062AA01
, 3G062AA05
, 3G062EA11
, 3G062ED08
, 3G062ED10
, 3G062ED11
, 3G062GA04
, 3G062GA05
, 3G062GA06
, 3G062GA15
, 3G062GA21
引用特許: