特許
J-GLOBAL ID:200903054038560903

圧縮着火式内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-003197
公開番号(公開出願番号):特開平11-200839
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 第1の燃焼と第2の燃焼間の切換時に多量のスモークが発生するのを阻止する。【解決手段】 排気マニホルド11内に排気制御弁24を配置する。煤の発生量がピークとなる再循環排気ガス量よりも燃焼室内に供給される再循環排気ガス量が多く煤がほとんど発生しない第1の燃焼と、煤の発生量がピークとなる再循環ガス量よりも燃焼室内に供給される再循環排気ガス量が少ない第2の燃焼とを選択的に切換える。第1の燃焼から第2の燃焼に又は第2の燃焼から第1の燃焼に切換えられるときに排気制御弁24を開弁又は閉弁し、それによって排気ガス再循環率をステップ状に変化させる。
請求項(抜粋):
機関排気通路と機関吸気通路とを再循環排気ガス通路により連結し、燃焼室内に供給される再循環排気ガス量を増大していくと煤の発生量が次第に増大してピークに達し、燃焼室内に供給される再循環排気ガス量を更に増大していくと燃焼室内における燃焼時の燃料およびその周囲のガス温が煤の生成温度よりも低くなって煤がほとんど発生しなくなる内燃機関において、閉弁すると再循環排気ガス量が増大し開弁すると再循環排気ガス量が減少する排気制御弁を機関排気通路内に配置し、煤の発生量がピークとなる再循環排気ガス量よりも燃焼室内に供給される再循環排気ガス量が多く煤がほとんど発生しない第1の燃焼と、煤の発生量がピークとなる再循環ガス量よりも燃焼室内に供給される再循環排気ガス量が少ない第2の燃焼とを選択的に切換える切換手段を具備し、第1の燃焼から第2の燃焼に又は第2の燃焼から第1の燃焼に切換えられるときに排気制御弁を開弁又は閉弁させることによって排気ガス再循環率をステップ状に変化させるようにした圧縮着火式内燃機関。
IPC (11件):
F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 7/08 ZAB ,  F01N 7/10 ZAB ,  F02D 9/04 ,  F02D 21/08 301 ,  F02M 25/07 ZAB ,  F02M 25/07 550
FI (12件):
F01N 3/02 301 K ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/08 ZAB A ,  F01N 3/24 S ,  F01N 3/24 ZAB R ,  F01N 7/08 ZAB B ,  F01N 7/10 ZAB ,  F02D 9/04 E ,  F02D 9/04 C ,  F02D 21/08 301 D ,  F02M 25/07 ZAB ,  F02M 25/07 550 G
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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