特許
J-GLOBAL ID:200903016814528820

記録装置及び記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178649
公開番号(公開出願番号):特開2001-014812
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 記録中の変動によるデジタル信号の破損を良好に修復する。【解決手段】 デジタルオーディオ信号が音声圧縮エンコーダ/デコーダ25に供給され、圧縮された信号はメモリコントローラ26を介してDRAM27に一度蓄えられてEFM及びCIRCエンコーダ/デコーダ28に供給される。また光学ピックアップ13からの信号がアドレスデコーダ31に供給され、たアドレスがEFM及びCIRCエンコーダ/デコーダ28に供給され、このアドレス情報に従ってデータの記録再生位置の制御が行われる。光学ピックアップ13がディスク11Bのトラックをまたいで動いたことをサーボ回路15が検出した時、ディスク11B上のアドレスが連続していないとシステムコントローラ17が判断した時に、記録中であった領域に対して書き込みを行う前に誤って書き込みを行ってしまった可能性があると判断したクラスタの読み出して再記録を行う。
請求項(抜粋):
入力されるデジタル信号を一旦蓄積するメモリ手段と、前記メモリ手段から前記蓄積されたデジタル信号を間欠的に読み出して記録ヘッドを用いてディスクに記録する記録手段と、前記ディスクへの記録中に前記記録ヘッドに対向する前記ディスク上のトラックの変動の発生の有無を判別する判別手段と、前記ディスクへの記録中に前記判別手段で前記トラックの変動の発生が判別されたときのアドレスを保持するアドレス保持手段と、前記トラックの変動の発生が判別されたときに前記アドレス保持手段に保持されたアドレスに基づいて前記ディスク上の記録済の前記デジタル信号に前記記録ヘッドを移送する移送制御手段と、前記移送制御手段による前記記録ヘッドの移送後に前記記録済のデジタル信号の誤りの状態を検知する誤り検知手段と、前記誤り検知手段にて前記記録済のデジタル信号に誤りが発生していると判断されたときに前記誤りの発生が検知されたデジタル信号から再記録を行い、前記誤り検知手段にて前記記録済のデジタル信号に誤りが発生していないと判断されたときは前記アドレス保持手段に保持されたアドレスに基づいて記録を再開する制御手段と、を備えてなる記録装置。
IPC (5件):
G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 560 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 576 ,  G11B 20/10 311
FI (5件):
G11B 20/18 552 E ,  G11B 20/18 560 M ,  G11B 20/18 572 F ,  G11B 20/18 576 A ,  G11B 20/10 311
Fターム (8件):
5D044AB05 ,  5D044BC06 ,  5D044CC04 ,  5D044DE02 ,  5D044DE38 ,  5D044DE68 ,  5D044EF03 ,  5D044GK11
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 外部記憶装置およびその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-223639   出願人:株式会社リコー
  • 光デイスク記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-027577   出願人:ソニー株式会社
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-262715   出願人:ソニー株式会社
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