特許
J-GLOBAL ID:200903016824655706
荷役機械
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 英樹
, 石島 茂男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-375796
公開番号(公開出願番号):特開2006-182468
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】教示した作業位置以外の場所における再生動作を禁止することが可能な荷役機械を提供する。 【解決手段】本発明は、電動式の荷役機械であって、操作ボックス7からの動作指令に基づいて教示される所定の作業を、絶対位置検出器32における絶対位置情報に関連付けて記憶する教示作業記憶部27を備える。操作ボックス7に、第1及び第2の作業教示スイッチ11A、11Bと、第1及び第2の教示作業再生スイッチ15A、15Bとが設けられる。作業教示スイッチ11A、11Bをオンにした状態で動作させることにより再生停止位置を設定して教示作業記憶部27に記憶する。教示作業再生スイッチ15A、15Bをオンにし、教示作業記憶部27に記憶されたクランプ機構9の再生停止位置と現在のクランプ機構9の位置との距離を比較して所定の範囲内の場合にのみ位置再生を行う。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
上下方向及び水平方向に移動自在に構成され、所定の荷を保持して移動させるためのアームと、
前記アームを鉛直方向に駆動する電動式駆動部と、
前記電動式駆動部の動作を制御する制御手段と、
作業者による前記アームに対する動作指令を前記制御手段に与えるための操作部とを有する荷役機械であって、
前記電動式駆動部の鉛直方向についての絶対的な駆動位置を検出する絶対位置検出器と、
前記アームの水平方向の位置を検出するアーム水平位置検出器と、
前記操作部からの動作指令に基づいて教示される所定の作業を、前記絶対位置検出器における絶対位置情報及び前記アーム水平位置検出器におけるアーム水平位置情報に関連付けて記憶する教示作業記憶部とを備え、
前記操作部に、当該荷役機械を作業教示モードに設定する複数の作業教示スイッチと、当該荷役機械を教示作業再生モードに設定する複数の教示作業再生スイッチとが設けられ、
前記複数の作業教示スイッチをオンにした状態で前記アームを動作させることにより当該アームの荷保持部の再生停止位置を設定して前記教示作業記憶部に記憶する一方で、
前記複数の教示作業再生スイッチをオンにした場合には、前記教示作業記憶部に記憶された前記アームの荷保持部の再生停止位置と現在のアームの荷保持部の位置との距離に基づいて所定の教示作業を再生するように構成されていることを特徴とする荷役機械。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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荷役機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-111381
出願人:トーヨーコーケン株式会社
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軌跡規制機能付き助力アーム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-086585
出願人:日産自動車株式会社
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特開昭53-002872
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ロボット制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-313544
出願人:松下電器産業株式会社
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