特許
J-GLOBAL ID:200903016835704954
カラー画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366126
公開番号(公開出願番号):特開2001-183875
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 用紙の両面にフルカラーの画像を形成するときと片面のみにフルカラーの画像を形成するときの印字スピードを同じにする。【解決手段】 中間転写ベルト10の表面の周長Laに現像装置4に設けられている複数の現像器の数を掛けた長さを、中間転写ベルト10上の転写位置Tpoから両面装置5の用紙反転位置Proまでの用紙搬送経路上の距離Lbと、使用可能な最大サイズの用紙の搬送方向の長さLoと、用紙反転位置Proから転写位置Tpoまでの用紙搬送経路上の距離Lcとを加えた両面搬送経路長さと略同一にする。それにより、用紙の両面にフルカラーの画像を形成する際の印字スピードを、用紙の片面のみにフルカラーの画像を連続で形成する場合の印字スピードと同じにすることができる。
請求項(抜粋):
像担持体と、該像担持体の表面に順次形成される複数の色に色分解された各色に対応する潜像を対応する色のトナーでそれぞれ現像する複数の現像器と、その現像器により現像された複数の色の各トナー像を順次重ね合わせた状態で担持して回動する中間転写体と、該中間転写体からトナー像が転写されて定着された後の用紙を反転して再給紙する両面装置とを備えたカラー画像形成装置において、前記中間転写体の表面の周長に前記複数の現像器の数を掛けた長さを、前記中間転写体上のトナー像を用紙に転写する転写位置から前記両面装置の用紙反転位置までの用紙搬送経路上の距離と、使用可能な最大サイズの用紙の搬送方向の長さと、前記用紙反転位置から前記転写位置までの用紙搬送経路上の距離とを加えた両面搬送経路長さと略同一にしたことを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/00 106
, G03G 15/00 550
, B65H 29/58
, B65H 85/00
, G03G 15/01
, G03G 15/01 114
FI (7件):
G03G 15/00 106
, G03G 15/00 550
, B65H 29/58 B
, B65H 85/00
, G03G 15/01 N
, G03G 15/01 114 A
, G03G 15/01 114 B
Fターム (37件):
2H028BA03
, 2H028BA06
, 2H028BA09
, 2H028BA14
, 2H028BB02
, 2H028BB04
, 2H030AA07
, 2H030AD05
, 2H030AD06
, 2H030BB02
, 2H030BB24
, 2H030BB42
, 2H030BB44
, 2H030BB46
, 2H030BB71
, 2H071AA13
, 2H071AA14
, 2H071AA26
, 2H071BA03
, 2H071BA13
, 2H071BA14
, 2H071BA16
, 2H071BA19
, 2H071BA36
, 2H071DA08
, 2H071DA09
, 2H071DA16
, 2H071DA22
, 2H071DA23
, 2H071DA24
, 2H071EA04
, 2H071EA18
, 3F053BA03
, 3F100AA02
, 3F100BA23
, 3F100CA12
, 3F100CA15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-233197
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-138348
出願人:京セラ株式会社, 三田工業株式会社
-
画像形成装置及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-181583
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-321789
出願人:ミノルタ株式会社
-
用紙両面に記録可能な画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-045417
出願人:株式会社リコー
-
用紙反転装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-285632
出願人:富士ゼロックス株式会社
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