特許
J-GLOBAL ID:200903016838680029

固体撮像素子の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223024
公開番号(公開出願番号):特開2001-054018
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】1水平同期期間に複数ライン転送する際、垂直CCDの取扱い電荷量を減少させずにフレームレートを向上させる固体撮像素子の駆動方法を提供する。【解決手段】CCD固体撮像素子の水平同期タイミングを示す波形図において、間引きモードを示しており、1水平同期期間で信号電荷が2ライン垂直転送される。特徴的なことは、複数ラインになった分、垂直転送クロックの各位相のオーバーラップ期間を、取り扱い電荷量が減らないよう長くとることである。できれば一つのラインを垂直転送する通常モード時と実質同じにタイミング調整することが好ましい。CLKはマスタークロック、HDは水平同期信号(1周期)、Hφ1は水平CCD駆動クロック、Vφ1,Vφ2,Vφ3は垂直CCD駆動クロック(3相転送駆動)の波形を示している。
請求項(抜粋):
マトリクス上に配列された複数の受光部の垂直列毎に設けられている垂直転送部より各受光部の信号電荷が垂直同期タイミングに従って転送され、転送されてきた前記信号電荷が水平転送部にて水平同期タイミングに従って出力部に転送される固体撮像素子の駆動に関し、前記水平同期タイミングによる1水平同期期間で前記信号電荷が複数ライン垂直転送されるモードにおいて、1水平同期期間で単一ライン垂直転送する通常モード時よりも長時間垂直転送可能な期間を与えることを特徴とする固体撮像素子の駆動方法。
IPC (4件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148 ,  H01L 29/762 ,  H01L 21/339
FI (4件):
H04N 5/335 P ,  H04N 5/335 F ,  H01L 27/14 B ,  H01L 29/76 301 B
Fターム (13件):
4M118AA02 ,  4M118AB01 ,  4M118BA10 ,  4M118CA02 ,  4M118DB01 ,  4M118DB07 ,  4M118FA06 ,  5C024AA01 ,  5C024CA15 ,  5C024FA01 ,  5C024GA11 ,  5C024JA31 ,  5C024JA32
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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