特許
J-GLOBAL ID:200903016846168973

内燃機関用燃料噴射制御装置及び内燃機関の燃料噴射制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283825
公開番号(公開出願番号):特開平8-144806
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は筒内噴射型内燃機関に用いて好適の内燃機関用燃料噴射制御装置及び内燃機関の燃料噴射制御方法に関し、できるだけ直近の燃料噴射情報に基づいてより適切な燃料噴射制御を行なえるようにすることを目的とする。【構成】 気筒毎の燃料噴射弁8と、機関の運転状態に応じて燃料噴射情報を周期的に演算する燃料噴射情報演算手段103と、該燃料噴射情報に基づき該燃料噴射弁を機関の作動サイクル毎に作動させる燃料噴射弁駆動手段34とをそなえ、任意の作動サイクルでの上記燃料噴射弁8の作動前の特定時期に、上記燃料噴射情報演算手段103で求めた燃料噴射情報を、該任意の作動サイクルでの燃料噴射情報として仮設定する仮設定手段110と、上記特定時期の後の修正時期に上記燃料噴射情報検出手段103で求めらた燃料噴射情報に基づき上記仮設定された上記燃料噴射情報を修正する修正手段111とを設けるように構成する。
請求項(抜粋):
気筒に対応して設けられた燃料噴射弁と、内燃機関の運転状態に対応して該燃料噴射弁を作動させるための燃料噴射情報を周期的に演算する燃料噴射情報演算手段と、該燃料噴射情報演算手段で求められた該燃料噴射情報に基づいて該燃料噴射弁を該内燃機関の作動サイクル毎に作動させる燃料噴射弁駆動手段とをそなえた内燃機関用燃料噴射制御装置において、任意の作動サイクルにおける上記燃料噴射弁の作動前の特定時期に、上記燃料噴射情報演算手段で求められた燃料噴射情報を、該任意の作動サイクルでの燃料噴射情報として仮設定する仮設定手段と、上記特定時期よりも後の修正時期に上記燃料噴射情報検出手段で求められた燃料噴射情報に基づいて上記仮設定手段により仮設定された上記燃料噴射情報を修正する修正手段とが設けられていることを特徴とする、内燃機関用燃料噴射制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/04 330 ,  F02D 41/02 330 ,  F02D 41/34
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-275035
  • 特開平2-099740
  • 内燃機関の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-305298   出願人:本田技研工業株式会社
全件表示

前のページに戻る